士業・管理部門のキャリアコラムが集う場所|HUPRO MAGAZINE
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税理士 井上幹康の記事一覧

記事数: 44

減価償却の定額法と定率法について!税理士が解説します!

減価償却は、企業の経理担当者であれば是非押さえておきたい重要な会計手続きの1つです。現行の日本の会計実務上、減価償却方法に関しては法人税法で定める方法が採用されている実態があります。よって、今回は減価償却方法のなかでも実務上登場頻度の高い定額法と定率法について法人税の取扱いを中心にご紹介します。
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2020.06.16

上場企業と非上場中小企業で違う?減損の兆候の把握とは

「固定資産の減損に係る会計基準」は上場企業であれば必ず適用しなければならない会計基準です。非上場の中小企業でも「中小会計指針」で減損処理について規定があります。今回は、減損会計の適用可否を判断するにあたりはじめに行う減損の兆候の把握について上場企業と非上場の中小企業との違いをご紹介します。
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2020.06.09

取得形態で異なる有形固定資産の取得原価の決定方法!税理士が解説!

企業会計上、固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産に分類されます。有形固定資産は営業目的のために長期間使用する資産で、建物、機械装置などが該当します。有形固定資産は取得時に取得原価を決定し、その後減価償却等の手続きで費用化されますが、今回は、取得原価の決定方法についてご紹介します。
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2020.06.06

貸借対照表作成にあたり知っておきたい固定資産の区分とその種類

固定資産とは、営業活動に使用するために企業等が所有する資産をいいますが、貸借対照表上はさらに有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に区分されています。今回は、決算時に貸借対照表を作成するにあたり経理担当者等が知っておきたい会計上の固定資産の区分とその種類についてご紹介します。
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2020.05.30

有形固定資産の減価償却と減損会計の共通点・相違点

会計の世界には、似て非なる用語や取扱いがたくさんありあります。今回ご紹介する有形固定資産の減価償却と減損会計も似たような用語で共通点もあるせいか同じような感覚で捉えている方も多いですが、実は全く異なる取扱いです。今回は、そんな減価償却と減損会計について、共通点と相違点を中心にご紹介します。
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2020.05.30

企業会計の減損損失と法人税の評価損の計上場面の違い

会計・税務の世界には似て非なる用語や手続きがたくさんあります。今回取り上げる企業会計の減損損失と法人税の評価損はともに固定資産の帳簿価額を減額する処理であるという点は共通していますが、それが計上できる場面がそれぞれ異なります。今回は、両者の計上できる場面の違いを中心にご紹介します。
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2020.05.29

実務に役立つ!減損会計の適用対象資産と適用対象外資産について解説

「固定資産の減損に係る会計基準」は上場企業であれば必ず適用しなければならない会計基準です。非上場の中小企業でも「中小会計指針」で決算書を作成している場合には減損会計の適用が求められます。今回は、そんな減損会計について、その概要を簡単に紹介したうえで、その対象資産と対象外資産についても解説します。
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2020.05.23

これだけは知っておきたい!不動産の相続税評価額計算に必要な3つの調査

不動産(土地や建物)をお持ちの地主様や投資家様はご自身が亡くなった際に、相続税の計算上、所有する不動産がどのように評価されるのか気になる方も多いとでしょう。今回は、土地の中でも登場頻度が高く、評価額も高額になりやすい宅地の相続税評価額の計算において必要となる3つの調査について解説していきます。
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2020.05.01

赤字だから法人税は発生しない!ってホント?法人税の仕組み

法人税は、企業のもうけ(利益)に対して課税される税金です。なので「赤字なら法人税は発生しない」と思い込んでいる方が多いですが、一概に赤字だからといって法人税は発生しないとは言い切れません。今回は、赤字でも法人税が発生する仕組みや赤字でも発生する法人税以外の税金を簡単にご紹介します。
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2020.04.30

難解M&A用語を解説!事業譲渡の法人税法って?

いわゆるM&Aの手法としては一般的に「株式譲渡」が多用されていますが、もう1つの手法として「事業譲渡」というものがあります。実務であまりお目にかからないので「事業譲渡」についてよく知らない方も多いかと思います。今回は、そんな「事業譲渡」について特に重要となる法人税の取扱いを中心にご紹介します。
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2020.04.30

独学で一発合格した税理士試験財務諸表論の勉強法

税理士試験の受験生の皆さんこんにちは。税理士の井上幹康です。私は働きながら4回の受験で税理士試験5科目に合格しました。中でも簿記論と財務諸表論は独学で勉強し、財務諸表論は一発合格しています。今回は、そんな私自身の実体験も踏まえて独学で一発合格した財務諸表論の勉強法等について解説していきます。
folder資格試験

2020.03.23

独学で合格した税理士試験簿記論の勉強法

税理士試験の受験生の皆さんこんにちは。税理士の井上幹康です。私は働きながら4回の受験で税理士試験5科目に合格しました。中でも簿記論は独学で勉強し、2回目の受験で合格しました。今回は、そんな私自身の実体験も踏まえて独学で合格した簿記論の勉強法や各種疑問点等について解説していきます。
folder資格試験

2020.03.23

税理士試験は勉強道具にもこだわろう

税理士試験受験生は、官報合格ルートと大学院免除ルートの選択、税法科目選択、勉強方法(専門学校を使うか独学でやるか)等の大きな選択からどのペンを使うかといった小さな選択まですべて自分でやっていかなければなりません。今回は、小さなことですが意外と重要でこだわる必要がある勉強道具を解説していきます。
folder資格試験

2020.03.06

税理士試験と税理士実務の違い

税理士試験に受かればすぐに税理士実務が滞りなくできるかというとそうすぐにはできません。実際に税理士登録の要件には、税理士試験合格に加えて2年間の実務経験が必要とされています。今回は、税理士試験と税理士実務の違いについて私自身の実体験も踏まえて解説していきます。
folder業務内容

2020.02.28

税理士試験の過去問と答練の違い、どっちからやるべきか?

各種資格試験においてよく「過去問は重要」と言われています。また、専門学校を活用している受験生は過去問以外に専門学校の作成する模擬試験(答練)もたくさん受けていると思います。今回は、税理士試験における過去問と答練の違い、やる順番について私自身の実体験も踏まえて解説していきます。
folder資格試験

2020.02.27

経理マンVS税理士事務所職員どっちが税理士試験受かりやすい?

税理士試験受験生のうち社会人受験生の属性は大きく➀事業会社の経理職、➁税理士事務所(法人)職員、③それ以外の3つに分けられますが、➀➁の数が多いと思います。今回は、➀事業会社の経理職と➁税理士事務所(法人)職員のどちらが税理士試験に受かりやすいか私自身の実体験も踏まえて解説していきます。
folder資格試験

2020.02.27

税理士試験受験生は複数の勉強スペースを確保しよう

税理士試験受験生には受験専念の方もいれば社会人受験生もいます。受験専念の方は朝から晩まで専門学校の自習室を使えばいいですが、社会人受験生は勉強スペースの確保に苦労している方も多いと思います。今回は、社会人受験生にとって重要な勉強スペースの確保について税理士が実体験も踏まえて紹介していきます。
folder資格試験

2020.02.16

隙間時間を制するものは税理士試験を制する

税理士試験は科目合格制を採用しているため、社会人で仕事をしながら毎年1科目コツコツ勉強している方も多いです。仕事をしながら毎日最低限の勉強時間を確保するには、隙間時間の過ごし方・使い方が重要になってきます。今回は、社会人受験生にとって重要な隙間時間について私自身の実体験も踏まえて解説していきます。
folderコラム・学び

2020.02.10

相続税額計算の概要と財産評価

「自分が亡くなったらどれくらいの相続税がかかるのか」、「自分の親の遺産を相続するときにどれくらいの相続税がかかるのか」等気にされている方も多いと思います。今回は、相続税額計算の概要と財産評価について税理士が解説していきます。
folderコラム・学び

2020.01.11

中小企業における会計基準の採用実態

会計基準とは、企業が財務諸表を作成する際に従うべきルールブックのことをいいます。会計基準にもいくつか種類がり、特に非上場の中小企業が適用する会計基準としては中小会計指針と中小会計要綱の2つがあります。今回はこれら会計基準についてその内容や違い、採用実態等を解説していきます。
folder用語解説

2019.12.27