お客様の「かかりつけ事務所」になる。司法書士・籾木哲先生の熱い想い

HUPRO 編集部2018.12.21

今回は、もみき法務事務所の「籾木 哲(もみきさとし)」先生にインタビューをさせていただきました。すべてのお客様の『かかりつけの事務所』になることを目標にしていらっしゃいます。

目次

かかりつけの事務所につながる3つの資格取得

—最初に、今までのキャリアの歩みを教えてください。
 はい。大学卒業から開業に至るまでを年表形式でご説明します。
平成6年3月   早稲田大学商学部卒業
平成7年11月  司法書士試験合格
平成7年~12年 都内司法書士・土地家屋調査士事務所勤務
平成11年10月 土地家屋調査士試験合格
平成13年1月  もみき司法書士・土地家屋調査士事務所開業
平成23年1月 行政書士試験合格
平成23年9月  司法書士法人もみき法務事務所設立

 時系列で表すとこのようなかんじになりますね。

—働きながら資格を取り続けていらっしゃるのはすごいバイタリティですね!どうして最初に司法書士を目指されたんですか?
 大学3年生時、学生のみなさんが就活を始めるころにたまたま生協にある受験予備校のチラシを見たのがきっかけです。あと、当時付き合っていた彼女が税理士を目指していたのもあって自分も勉強してみようと思いました。まぁその彼女が今の奥さんなんですけどね(笑)。

—きっかけはどこにあるかわからないものですね〜。それでは、なぜ3つの資格を取得しようと思われたのですか?
 司法書士の資格だけではお客様の問題をすべて解決することは難しいです。
しかし、私は出来る限りなんでもやることで、目の前のお客様に満足していただきたいという気持ちがとても強かったため、業務の幅を広げていくうちに3つの資格を持つようになりました。
さらに私の理念として、この業務があるからこの事務所に頼むではなく、この先生だから相談をしたいとお客様に思っていただきたいと考えています。それが事務所全体の理念として掲げる、お客様に寄り添う『かかりつけ』の事務所にも繋がっています。
10年後、20年後、何かあったときにまた思い出してもらえるような存在になりたいですね。

—それぞれの資格を取るにあたって、受験勉強で意識されていたことはありますか?
 あれもこれもと手を広げすぎず、通っている予備校などの教材を徹底的にやることですね。
みんなと同じものを使って勉強しているので、自分ができないならほかの人もできないと割り切ってしまう気持ちも必要ですね。基礎的なことかもしれませんが、今一度徹底してみてください。
士業の資格は合格率の低い難関試験です。80%以上などを目標にするのではなく、1回間違えた箇所は絶対同じミスをしないようにやり直し、あいまいなところをひたすら潰して穴をなくしていき、満点を取るつもりで勉強していました。

—独立するまで、そして独立されてからはどうですか?
 資格を取ると決めたときに漠然と独立することは考えていました。ですので、独立をするのは自分の中で当然のことだと思っていましたね。最初は一人からのスタートで、準備をあまりせずに独立したのでお客様の目処もない状態でひたすら名刺を配り、飛び込み営業もしていました(笑)。現在は代表として組織作りをしながら、私自身としてはお客様や周りの方から先生と言われる仕事をしている、それに見合った仕事をしなければならないという思いを持って働いています。

今後の展望&資格受験生へのメッセージ

—今後の目標についてお聞かせください。
 今いる素晴らしいメンバーに長く働いてもらえるようなより良い環境づくり、そして私だけではなく、周りの社員もどんどんフロントに立っていく環境も作っていきたいです。そのためには、ある程度規模が必要となってくるのでこれから少しずつ案件を増やしたりしていこうと考えています。ただ、利益主義に走ってしまうと、私たちの考える理念と相反してしまうので両立することは難しいのですが、利益主義でなくても良い環境で働かせてあげられることを証明したいですね。

—最後に、資格試験の受験生へメッセージをお願いします。
 試験勉強はもちろん大変だと思います。しかし、受験や合格がゴールではありません。受かってからがスタートです。将来の自分の夢、やりたいことを意識してあきらめずに頑張ってほしいと思います。

カテゴリ:その他

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