士業事務所の種類を簡単にまとめてみた!

HUPRO 編集部2019.01.28

はじめに

一般的な士業事務所の形態にはいくつかの種類があります。今回は、そんな事務所の種類について簡単な説明とともにまとめていきます。(この記事では士業の資格者を先生と呼ばせていただきます。)

目次

そもそも士業事務所ってなに?

士業というのはなにかご存知ですか?弁護士や公認会計士など国家資格を有している人の業務が独占性が法律的に担保されていることです。社会的責任や業務の専門性が高いためにその試験はとても難しく、合格率も低くなっています。そんな難関な試験をクリアして、資格を得た人が士業を名乗ることができます。そして、その士業の人が開く事務所を士業事務所といいます。

個人事務所

個人事務所は士業の先生が一人で事務所を開く場合の事務所のことを言います。弁護士の先生ではよく○○法律事務所と、自分の名前○○を事務所名にされている方も多くいらっしゃいます。

共同事務所

共同事務所は協同事務所、または合同事務所と呼ばれる場合もあります。つまりは個人事務所の反対で、複数の士業の先生がいらっしゃいます。その数は2人~数百人と実に様々であり、一口に共同事務所と言っても形態もバラバラです。

雇用スタイル

雇用タイプの共同事務所は経営者であるひとりの先生が他の先生に給料を出す形で成り立っています。歩合制の場合もありますが、とにかくトップに一人がいるという形態です。

経費共同スタイル

経費共同スタイルは文字通り、先生方が事務所の経費を共同で出すというスタイルです。収入は別々なので、単純に同じ事務所の中に個人事務所がたくさん入っている状態と同じような状況です。複数の先生で事務所名と事務所をシェアしているのです。

収入経費共同スタイル

収入経費共同スタイルは経費だけでなく、収入も全てまとめている事務所スタイルです。雇用スタイルのようにトップの先生はいませんが、報酬はいったんまとめられ給料のような形で支給されます。

最近人気?ワンストップ事務所とは

ワンストップ事務所とは士業のワンストップサービスを提供している事務所です。ワンストップサービスとは、一つの事務所に様々な士業の先生が属すことで、幅の広い業務に対応できるサービスです。上記では同一士業の先生たちの事務所をご紹介しましたが、違う士業の先生同士が集まって一つの事務所を作っているのです。

ワンストップ事務所とは比較的新しいスタイルです。従来ならば個人や企業である顧客は税金のことは税理士事務所、もめごとがあれば法律事務所、そして登記に関しては司法書士事務所とばらばらの事務所を探さなければなりませんでした。しかしいくつかの士業の先生が登録しているワンストップ事務所では、そこに行くだけで全てを解決できます。とっても便利ですね。
これは色々な士業の先生の助けが必要な個人や企業にとって役に立つだけでなく、そういったニーズに答える事務所側にとっても魅力的な営業戦略のひとつです。一つの事務所で様々な業務をこなせると、他の事務所に仕事を回さずに顧客を独占できるからです。

士業事務所にはたくさんの形態があることを知っていただけましたでしょうか?みなさんも、士業の先生の助けが必要な時には自分の依頼に合った事務所を見つけてくださいね。

カテゴリ:その他

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