2025年(令和7年)の予備試験の試験日は、短答式が7月20日、論文式が9月6日・7日、口述式が翌年1月24日・25日です。
この記事では、法務省の発表に基づき、願書受付から最終合格発表までの全日程を時系列で詳しく解説します。
2025年(令和7年)の予備試験の試験日は、短答式試験が7月20日、論文式試験が9月6日・7日、口述式試験が翌年1月24日・25日です。
2025年度(令和7年度)の予備試験の主な試験日程について、以下の3つの段階に分けて解説します。
2025年度の短答式試験は、7月20日(日)に実施されました。司法試験への最初の関門であり、憲法、民法、刑法などの法律基本科目に加え、一般教養科目の知識が問われるマークシート形式の試験です。
短答式試験の合格者を対象とした論文式試験は、9月6日(土)と7日(日)の2日間にわたって実施されました。法律基本科目に加え、法律実務基礎科目も出題され、論理的な思考力と文章構成力が問われます。
論文式試験の合格者を対象とした最終関門である口述式試験は、2026年(令和8年)1月24日(土)と25日(日)に実施される予定です。法律実務基礎科目について、面接形式で質疑応答が行われます。
予備試験のスケジュールについて、試験公告から最終合格発表までの流れを時系列で詳しく解説します。
2025年度の予備試験の実施については、2024年(令和6年)の12月13日(金)に官報で公告されました。
受験願書の交付は、2月17日(月)から3月14日(金)までの期間、法務省の窓口または郵送で行われました。
出願の受付期間は、3月3日(月)から3月14日(金)まででした。締切日の消印有効で、郵送によってのみ受け付けられました。
短答式試験は、7月20日(日)に全国の指定された試験会場で実施されました。
短答式試験の結果は、8月7日(木)に法務省のホームページで発表されました。
※参考:予備試験の合格発表2025年最新!いつ何時?短答・論文・口述【令和7年】
論文式試験は、9月6日(土)と7日(日)の2日間にわたって実施されました。
論文式試験の結果は、12月18日(木)に法務省ホームページで発表される予定です。
※参考:予備試験の合格発表2025年最新!いつ何時?短答・論文・口述【令和7年】
口述式試験は、2026年(令和8年)1月24日(土)と25日(日)に東京都内の試験会場で実施される予定です。
予備試験の最終合格発表は、2026年(令和8年)2月5日(木)に法務省ホームページおよび官報への掲載によって行われる予定です。
※参考:予備試験の合格発表2025年最新!いつ何時?短答・論文・口述【令和7年】
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