よく聞くけど国家資格って何なの?ー国家資格をまとめてみました

HUPRO 編集部2018.12.21

目次

国家資格とは?

文部科学省によると、国家資格とは「国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格」とされています。つまり、国家に定められた試験によって能力が判定された個人が特定の職業に就くことができる証明となるもの、ということですね。

取得によるメリット

資格を取ることによって知識や技術が一定水準に達していることが国から認められ、有資格者しか就けない仕事などもあるため、職業も保障されます。取得が難しい反面、国家による保証のため社会的な信用度も高いなどのメリットが挙げられます。

どんな資格があるの?

国家資格にはさまざまな種類があるため、代表的なものをいくつかご紹介します。

法律系資格

弁護士
事件の関係者や官公署からの依頼を受けて、訴訟に関する行為や法律事務を行う職業の人。

司法書士
依頼を受けて、裁判所や検察庁、法務局に提出する書類を作成する仕事や、登記手続きにおいて本人の代理をして行います。また、法務大臣から認定を受けた認定司法書士は、民事訴訟や調停等で当事者の代理を務めることができる。

行政書士
主な仕事は、個人や法人の依頼を受けて、官公署に提出する書類や一般的な文書を作成し、手続きを代行したり、書類作成の相談にのること。

社会保険労務士
書類等作成代行等や企業を経営していく上で重要になってくる労務管理や社会保険に関する相談や適切な指導を行う、企業経営における重要なパートナー。

会計系資格

公認会計士
会計監査を独占業務としている会計のスペシャリストで、その他にも経理や税務、コンサルティング業務も行う。

税理士
企業や個人事業主の会計処理の代行、申告書の作成、税に関するアドバイスを行う。また、税務調査対応も業務の一つである。

IT系資格

情報処理技術者
情報処理に関して、国が現在認めている唯一のIT系の資格で、情報に関するスペシャリスト。システム構築からプログラミングまで広範囲の仕事をこなす。

システム監査技術者
高度IT人材として確立した専門分野を持ち、独立した立場で情報システムに関するリスクやコントロール総合的に点検・評価し、改善を促すスペシャリスト。

コンサルタント系資格

中小企業診断士
中小企業の経営課題に対応するために、相談にのったり、診断したりする仕事。独立もでき、近年人気の資格。

キャリア・コンサルティング技能士
その人に合っている働き方や生活をしていくことを支援するために、理論やスキル、経験に基づいてコンサルティングをする専門家。

ファイナンシャル・プランニング技能士
顧客の貯蓄計画から相続に関する相談まで、トータル的な資産設計を行い、ライフプランのアドバイスをする職業。金融、保険や税金等の幅広い知識が必要になってくる。

電気系資格

電気工事士
一種と二種があり、電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を持っている人の資格。

電気工事施工管理技士
一級と二級があり、電気工事の施工計画の作成、工程の安全や品質を管理して、電気工事の監督ができる資格。

教育関連資格

幼稚園・小学校・中学校・高校教諭免許
日本の学校の教員になることができる資格。

その他の資格

公務員(国家公務員総合職・一般職、地方公務員上級・中級、警察官、消防官等)
公務員には、数多くの専門職があり、それぞれの職種に合っている資格が必要となってくる。

まとめ

たくさんの種類がありましたね。皆さんの知っている資格はいくつありましたか?弁護士や公認会計士、教職免許など有名な資格が多いですね。有名なものが多い反面、国家資格には難易度の高いものも多く並んでいます。厳しい道のりだと思われますが、皆さんもこれらの国家資格を目指してみてはいかがでしょうか?

カテゴリ:その他

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