南青山税理士法人は若い公認会計士を中心に構成された、プロフェッショナル集団の税理士法人です。グループには中国のメンバーファームである監査法人や、株価算定等の専門的なサービスを提供する会社等を有しています。今回は創業から勢いのある南青山税理士法人について紹介します。
南青山税理士法人は通常の税理士業務である税務顧問や申告だけにとどまらないところが特徴的です。金融機関に対する事業計画の策定や資金調達に関するコンサルティング等、税金以前に企業が必要とするサービスに重きを置いて事業展開をしています。
また、SPC等特殊業務や国際税務支援など昨今の企業の多角化、グローバル化にも適切に対応できる体制をとっています。
これらは企業がある程度成長した際に必要となってくるサービスですが、新規の設立支援や法人成り等アーリーステージでもかゆいところに手が届くサービスを実施しています。
このように、生まれたての企業からグローバルに展開したい企業など幅広いラインナップでクライアントニーズに十分に応えられる体制となっています。
南青山税理士法人はグループ企業に南青山FAS株式会社を有しています。南青山FAS株式会社では株価算定やPPAと呼ばれる無形資産識別業務信託受益権の評価を行ったりしています。
株価算定やPPAはM&Aではよく出てくる業務ですが、昨今の企業の多角化・グローバル化に伴って従来よりもニーズが高まってきている分野となります。最近ではIFRS(国際会計基準)を任意適用する会社も増えてきており、のれんの資産配分をするのに公認会計士のPPAは監査上欠かせないものとなっており、今後ますますニーズが高まることは間違いありません。
通常税理士法人といえば税務が中心であり、大企業への対応や高度な会計サービスは敬遠されるか受注しても満足のいく結果が残せないこともあります。
南青山税理士法人は経験豊富な公認会計士の集団で構成されている為このような大企業向けのサービスラインナップも豊富です。
例えば株式公開業務では、今まで中小企業の税務会計中心であった会社が上場会社並みの決算を組むために必要な会計知識が必要ですが、その点も適切にコンサルティングできる強みがあります。また、内部統制監査の導入支援や上場申請資料(通称Ⅱの部)のサービスについても通常の税理士事務所ではできませんが、経験豊富な公認会計士集団の南青山税理士法人グループでは問題なく対応できることが強みとなっています。
南青山税理士法人の業務の一つにBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業務があります。これは、企業の管理業務の一部を法人が代わって行うサービスです。
最近では企業が人手不足に陥っていることや、管理業務にかけるコスト削減のために管理業務そのものをアウトソースする企業が増えてきています。これは従来の製造業が工場をもって作業していたのをファブレス化した流れにも似ています。
そんな中、南青山税理士法人は単なる外注としてクライアントに入るのではなく、戦略的に管理業務の効率化や会社の実情に即した仕組みの構築等をし、付加価値を与えながら企業の管理業務の代行を行っています。
通常税理士業務というのは企業の財務諸表を間違いないように作り、なるべく納税が少なくなるように適切に申告書を作成することがメインとなります。多くの企業はそれだけで満足するかもしれませんが、会社を伸ばすという意味では管理会計の存在は否定できません。実際、事業を大きく伸ばしている会社は必ずと言っていいほどこの管理会計に力を入れています。
南青山税理士法人では、管理会計のセミナーを頻繁に開催しています。コスト管理や業績管理について実務経験豊富な講師が毎回講義をしますが、これから管理会計を学ぼうとしている経理担当者にはとても好評なセミナーとなっています。
このようにセミナーを開催するほどに、南青山税理士法人は管理会計を重要視しています。管理会計や月次決算は会社が儲かっているのか、どうすればもっと儲かるようになるのかを知るのには必須の手段と言えます。管理会計を知らずにたまたま利益が出ていたとしてもそれが長続きするかどうかは運次第とも言えます。よって、会社の利益をもっと増やしたい、赤字から脱却したいと思ったら管理会計に強い南青山税理士法人に依頼すると良いでしょう。
南青山税理士法人は比較的若い公認会計士の集団でありながら、破竹の勢いで業績を伸ばしている税理士法人です。さて、あなたは勢いのある税理士法人の助言を聞くのと勢いのない税理士法人の助言を聞くのとどちらに説得力があると思いますか。当然勢いのある税理士法人を選ぶでしょう。
このように、自らが実践して大きくなっている南青山税理士法人だからこそ説得力があり、顧客が増え続けるのに納得がいくでしょう。
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