皆さんは仕事を選ぶ際にどのような点を重視していますか?大企業?働き甲斐がある?休みが多い?そのようなところも大切ですが、やっぱり生活していくうえでお金の話も気になりますよね?
今回はそんな皆さんが気になる有名国家資格保持者の年収の実態をまとめてみました!(出典:政府統計の総合窓口 賃金構造基本統計調査)
まず初めにランクインしたのは歯科医師です。歯科医師とは歯科医師法の適用を受け、歯の治療にあたる人のことを言います。虫歯になる私たちにとって歯科医師は身近な存在ですよね。
建築士とは建築物の設計、工事監理等を行う技術者のことで、取り扱うことのできる建築物の規模により級が異なります。一級建築士はその技術者の中のトップです。皆さんが住むための住居を設計できるため、きついながらもロマンのある仕事です。
第3位にランクインしたのは難関資格で有名な公認会計士・税理士です。どちらも資格試験合格率は10%程度とかなりの難易度を誇っています。これら2つの資格は同じもののようにイメージされますが、公認会計士は企業の会計業務の監査、税理士は法人・個人の税金関係の業務を扱うという点で異なっています。
ここでランクインしたのは私たちが病気やけがをしたときに助けてくれる医師です。昔から高年収の代名詞のような存在の医師ですが、さすがの高年収を誇っています。
そして栄えある第1位に輝いたのは弁護士です。厳格でまじめなイメージを持たれている弁護士ですが、法律業務という専門性の高い業務を担っているだけあって高年収となっていますね。
日本三大難関国家試験といわれている公認会計士・税理士、医師、弁護士が上位を独占することとなりました。やはり取得するのが難しいだけあって年収も高めになってますね。皆さんも高年収を目指したいのであればこれらの難関資格を目指してみてはいかがでしょうか。