士業・管理部門のキャリアコラムが集う場所|HUPRO MAGAZINE
士業・管理部門のキャリアコラムが集う場所

カテゴリ

弁理士試験日程2025年最新!申込み方法や試験会場なども解説!

Hupro Magazine編集部 剱持
弁理士試験日程2025年最新!申込み方法や試験会場なども解説!

2025年の弁理士試験の試験日は短答式筆記が令和7年5月18日(日)、論文式筆記(必須科目)が令和7年6月29日(日)、論文式筆記(選択科目)が令和7年7月27日(日)、口述が令和7年10月18日(土)~20日(月)のいずれかです。

この記事では、願書請求から最終合格発表までの全日程、申込方法、そしてキャリア準備までを網羅的に解説します。計画的な学習と準備のために、ぜひお役立てください。

弁理士試験2025年最新!試験日:令和7年5月18日(日)

2025年の弁理士試験の試験日は短答式筆記が令和7年5月18日(日)、論文式筆記(必須科目)が令和7年6月29日(日)、論文式筆記(選択科目)が令和7年7月27日(日)、口述が令和7年10月18日(土)~20日(月)のいずれかです。

弁理士試験の申込み期間や試験日、合格発表日など流れを解説

2025年の弁理士試験の試験日は

  • ・短答式筆記試験:令和7年5月18日(日)
  • ・論文式筆記試験(必須科目):令和7年6月29日(日)
  • ・論文式筆記試験(選択科目):令和7年7月27日(日)
  • ・口述試験:令和7年10月18日(土)~20日(月)のいずれか

です。

弁理士試験のスケジュールについて、以下の項目に沿って時系列で詳しく解説します。

  • ・受験願書交付開始:2025年3月3日(月)~
  • ・受験願書受付期間:2025年3月6日(木)~2025年4月3日(木)
  • ・受験票発送:2025年5月上旬~中旬
  • ・短答式筆記試験:令和7年5月18日(日)
  • ・短答式筆記試験の合格発表:令和7年6月9日(月)
  • ・論文式筆記試験(必須科目):令和7年6月29日(日)
  • ・論文式筆記試験(選択科目):令和7年7月27日(日)
  • ・論文式筆記試験・合格発表:令和7年9月24日(水)
  • ・口述試験:令和7年10月18日(土)~20日(月)の いずれかの日
  • ・最終合格発表:令和7年11月10日(月)(予定)

受験願書交付開始:2025年3月3日(月)~

2025年度の弁理士試験の受験願書は、3月3日(月)から交付が開始されます。特許庁の窓口や郵送で請求することができます。受験を予定している方は、この日から入手可能です。

受験願書受付期間:2025年3月6日(木)~2025年4月3日(木)

願書の受付期間は、3月6日(木)から4月3日(木)までです。この期間内に、必要書類を特許庁へ郵送(書留郵便)で提出する必要があります。締切日の消印有効となりますが、余裕を持った提出を心がけましょう。

受験票発送:2025年5月上旬~中旬

出願が受理されると、5月の上旬から中旬にかけて受験票が発送されます。受験票には試験会場や受験番号など重要な情報が記載されていますので、届き次第、必ず内容を確認してください。

短答式筆記試験:令和7年5月18日(日)

弁理士試験短答式筆記試験は、5月18日(日)に実施されます。特許法や商標法などの工業所有権に関する法令についての知識が問われるマークシート形式の試験です。

短答式筆記試験の合格発表:令和7年6月9日(月)

短答式試験の結果は、6月9日(月)に発表されます。特許庁のホームページで合格者の受験番号が公開され、合格者には論文式筆記試験の受験票が送付されます。

※参考:弁理士試験の合格発表日はいつ?何時?2025年(令和7年)

論文式筆記試験(必須科目):令和7年6月29日(日)

短答式試験の合格者を対象とした論文式筆記試験(必須科目)は、6月29日(日)に行われます。工業所有権に関する法令について、より深い理解と論述能力が問われます。

論文式筆記試験(選択科目):令和7年7月27日(日)

論文式筆記試験の選択科目は、7月27日(日)に実施されます。理工系の専門知識や法律系の科目から1つを選択して受験します。自身の専門分野を活かせる科目選びが重要です。

論文式筆記試験・合格発表:令和7年9月24日(水)

論文式試験の結果は、9月24日(水)に発表されました。この試験に合格すると、最終関門である口述試験に進むことができます。

※参考:弁理士試験の合格発表日はいつ?何時?2025年(令和7年)

口述試験:令和7年10月18日(土)~20日(月)の いずれかの日

最終試験である口述試験は、10月18日(土)から20日(月)までの3日間のうち、指定された1日で実施されます。面接形式で、条文の理解度や実務的な対応能力などが試されます。

最終合格発表:令和7年11月10日(月)

全ての試験を乗り越えた最終合格者の発表は、11月10日(月)に予定されています。特許庁のホームページで発表されるとともに、官報にも氏名が掲載されます。

※参考:弁理士試験の合格発表日はいつ?何時?2025年(令和7年)

弁理士試験の申込方法

弁理士試験の申し込み手続きについて、主に以下の2つのステップを解説します。

  • ・①受験願書を請求する
  • ・②必要書類を提出する

①受験願書を請求する

弁理士試験の受験願書は、特許庁の窓口で直接受け取るか、郵送で請求するあるいはインターネットで請求する方法があります。郵送の場合は、返信用封筒を同封して特許庁に送付する必要があります。詳細は必ず特許庁のホームページで確認してください。

②必要書類を提出する

入手した受験願書に必要事項を記入し、顔写真や科目免除を証明する書類などを添付します。受験手数料は、収入印紙ではなく「特許印紙」で納付する必要があるため注意が必要です。全ての書類を揃え、受付期間内に書留郵便で特許庁へ郵送します。

受験前から転職エージェントに登録してスタートダッシュを!

ヒュープロが選ばれる理由

難関国家資格である弁理士試験に挑戦するあなたは、知財分野のプロフェッショナルとしてキャリアを築きたいという強い意志をお持ちのことでしょう。その多大な努力を合格後のキャリアで最大限に活かすため、「受験勉強中」から転職エージェントに登録するという選択肢を検討してみませんか?

「まだ合格していないのに…」と思われるかもしれません。しかし、合格発表後は多くの合格者が一斉に就職・転職活動を始めます。

そのため、学習段階からキャリアの専門家と繋がり、情報収集やキャリアプランの相談をしておけば、合格後すぐに最適なアクションを起こすことができ、圧倒的なスタートダッシュを切ることが可能です。

特に、士業や管理部門(知財など)に強みを持つ転職エージェントヒュープロは、あなたの心強いパートナーとなります。ヒュープロでは、弁理士資格が活きる質の高い求人を多数保有しており、専門のキャリアアドバイザーがあなたの学習状況も踏まえた上で、長期的なキャリア形成をサポートします。

学習に集中するためにも、キャリアプランニングのことはプロに任せてみませんか。あなたの挑戦を、ヒュープロは全力で応援します。
▼登録は以下のバナーから可能

この記事を書いたライター

株式会社ヒュープロにてオウンドメディア「Hupro Magazine」のライティングなどを担当。大学法学部法律学科卒業後、銀行にてエネルギーや金属など"コモディティ"の取引、司法試験を中心とした資格試験予備校にてWEBマーケターとしての記事ディレクションなどを経て現職。法令や金融、資格試験の知識も活かしつつ、分かりやすくもためになる記事の作成に注力しています!士業や管理部門、FASなどの業界に就職・転職をご検討されている方は、ぜひ業界特化の転職エージェント「ヒュープロ」をご活用ください!
カテゴリ:資格試験

おすすめの記事