【2026年】司法書士試験の合格発表・合格率・基準点について(筆記・口述試験)

令和8年(2026年)度の司法書士試験を受験された皆様お疲れ様でした。最終の合格発表は、2026年11月5日(木)の午後4時に実施されます。本記事では、どのように確認すればよいか、合格点や基準点・合格率などもまとめています。さらに、合格後にすべきことやスケジュールも解説!
司法書士試験の合格発表日などまとめて解説!【2026年・令和8年】
司法書士試験の合格発表について、以下の点についてまとめています。
- ⚫︎ 司法書士筆記試験の合格発表日・発表方法・合格通知について
- ⚫︎ 司法書士試験の最終合格発表日・発表方法(官報)について
司法書士筆記試験の合格発表日・発表方法・合格通知について
2026年(令和8年)度の司法書士試験・筆記試験の合格発表日は、2026年10月1日(木)午後4時の予定です。
合格発表の確認方法は、以下2点です。
- ・各法務局または地方法務局での掲示
- ・法務省ホームページ への掲載
また、筆記試験への合格者は、法務局より、合格通知とともに口述試験の受験票が発送されます。
なお、今回(令和8年度)の筆記試験への合格者は、申請により次回(令和9年度)の司法試験の筆記試験が免除されます。
司法書士試験の最終合格発表日・発表方法(官報)について
2026年(令和8年)度の司法書士試験の最終合格発表日は、2026年11月5日(木)午後4時の予定です。
合格発表の確認方法は、以下3点です。
- ・各法務局または地方法務局での掲示
- ・法務省ホームページ への掲載
- ・官報への公告
官報への公告については、2026年(令和8年)11月27日(金)に、最終合格者の氏名と受験番号が掲載されます。
司法書士試験 筆記試験の結果発表について(合格点・基準点)【令和8年・2026年】
令和8年度の司法書士試験(筆記試験)の合格発表は、2026年10月1日(木)午後4時頃に実施されました。
筆記試験の合格点【令和8年度】
| 筆記試験合格点 | 258.0点以上/満点350点 |
※なお、以下に記載する【午前の部・多肢択一式問題】【午後の部・多肢択一式問題】【記述式問題】の各成績のいずれか一つでも、基準点に達しない場合には、それだけで不合格となる点に留意しましょう。
多肢択一式問題及び記述式問題の基準点【令和8年度】
| 午前の部・多肢択一式問題の基準点 | 84点/満点105点中 |
| 午後の部・多肢択一式問題の基準点 | 75点/満点105点中 |
| 記述式問題の基準点 | 70点/満点140点中 |
令和8年度の司法書士試験・筆記試験の合格点は、258点でした。
前年の令和7年度が255点であったのに対し、今年は3点上昇しています。
また、多肢択一式問題の基準点は、午前の部が84点(昨年78点)、午後の部が75点(昨年72点)と、前年より上昇傾向にあります。
記述式問題の基準点は70点(昨年70点)で、こちらは前年と同様でした。
出典:法務省「令和8年度司法書士試験筆記試験の結果等について」
司法書士試験 最終合格発表・合格率について【過去分】
令和8年度司法書士試験の最終合格発表は、2026年11月5日(木)午後4時頃に予定されています。
現時点では、まだ実施前のため、参考までに令和7年度の最終合格発表についてまとめています。
司法書士試験の最終合格発表【令和7年度】
| 試験日 | 筆記試験(2025年7月6日)、口述試験(2025年10月14日) |
| 受験者数 | 14,418人(午前の部及び午後の部の双方を受験した者の数) |
| 合格者数 | 751人 |
| 筆記試験合格点 | 255.0点以上/満点350点中 |
令和7年度の合格者の平均年齢は42.05歳、最低年齢は17歳、最高年齢は74歳でした。
また、令和7年度の合格率は約5.21%(受験者数14,418人、合格者数751人)と、かなり難易度の高い試験ということがわかります。
司法書士試験 合格後にすべきこと・スケジュール
司法書士試験に合格したら次にすべきことは以下の4点です。
- ・就職活動をする、または独立開業の準備をする
- ・新人研修を受講する
- ・税理士として登録する
- ・特別研修を受講し、認定考査に合格する
就職活動をする or 独立開業の準備をする
司法書士試験の合格後は、司法書士事務所・法人への就職、企業の法務部への転職、または独立開業のいずれかを目指して動き出します。
未経験からいきなり独立するのはハードルが高いため、まずは実務経験を積むための転職活動を行うのが一般的です。
研修受講前や登録完了前であっても、「司法書士試験合格者」として転職活動を進めることは十分可能です。
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新人研修を受ける(必須)
司法書士として業務を行うには、日本司法書士会連合会が実施する新人研修(中央研修・ブロック研修・単位会研修)の受講が必須です。
全体の期間は約4ヶ月程度かかります。
なお、司法書士として(司法書士であると名乗って)活動するにはこの新人研修の受講が必須ですが、その前から「司法書士試験合格者である」ことを示しつつ転職活動をすることは可能です。
企業からしても、既に難関の司法書士試験は合格しており、後は新人研修や登録などの対応のみが必要であるという人材は「いずれちゃんと司法書士になるだろう」とみなすことができる場合が多いです。
司法書士会へ登録する
新人研修を修了後、入会を希望する都道府県の司法書士会を通じて日本司法書士会連合会へ登録申請を行います。
この登録が完了して初めて、「司法書士」と名乗って業務を行うことができます。
特別研修の受講・認定考査に合格する(任意)
業務の幅を広げたい方は、さらに特別研修を受講し「認定考査」に合格することで「認定司法書士」になることができます。
簡易裁判所での訴訟代理権などを得られるため、事務所での活躍の場が広がり、独立後の大きな武器となります。
司法書士試験に合格後のスケジュール【参考】
| 2026年11月5日(木)〜 | 最終合格発表・就職活動の本格化 |
| 2026年12月中旬〜2027年3月頃 | 新人研修の受講 |
| 2027年4月頃〜 | 司法書士会への登録申請 |
| 2027年5月下旬〜7月上旬頃 | 特別研修の受講(認定司法書士を目指す場合) |
| 2027年9月上旬(※例年9月) | 簡裁訴訟代理等能力認定考査の受験 |
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この記事を書いたライター

Hupro Magazine編集部 石田
株式会社ヒュープロにて、オウンドメディア「Hupro Magazine」のライティングを担当。専門性の高いテーマでもわかりやすく、実務に役立つ記事づくりを心がけています! 業界動向や転職市場のリアルを踏まえた情報発信を通じて、キャリア形成に役立つコンテンツをお届けします。士業・管理部門での転職をご検討の方は、業界特化型の転職エージェント「ヒュープロ」をぜひご活用ください。







