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労務担当者必見!転職活動の志望動機の書き方とは?

HUPRO 編集部2020.05.25
労務担当者必見!転職活動の志望動機の書き方とは?

労務担当が転職を考えるとき「志望動機の書き方がよく分からない」という声を耳にします。社会保険や雇用保険などの手続きは会社によって違うということが少ないため理由にすることが難しいからです。ではどう転職の志望動機を書けばよいのか。今回は労務の転職活動における志望動機の書き方について解説していきます。
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まずは労務としての転職理由を掘り下げる

転職の理由は人それぞれですが、多くの人は会社に何らかの不満があるからでしょう。
労務担当は特に会社の根幹ともいえる業務を担っているため、会社の体制や社員に対する考え方に不満や不安を感じて転職活動をする人が多いようです。

そうなった際、それをそのまま志望動機にしてしまうのは書類選考や面接の際に、会社への不満を口にすることとなり印象が良くないもの。
マイナスのイメージを持たれてしまっては、出るはずの内定も出なくなってしまいます。
ではどうすればよいのでしょうか。

まずは労務担当としての転職理由を掘り下げてみます。
最初の掘り下げは転職先に伝えるものではないので、遠慮せずにネガティブな理由も含めて「転職したい理由」を書きだします。
労務として、今の会社の何が不満で、何を変えたいと思っていて、なぜそれが現職では叶えられないのか。

難しい場合は労務担当としてだけではなく、ただ「この会社のここが嫌だ」だけでも構いません。
まずは全てリストアップし、その中から「労務担当として転職したい理由」をピックアップしていけばよいのです。

ここをしっかり掘り下げておけば、志望動機を書くのは難しくありません。

労務として実現したいことを考える

転職理由を書き出してみたら、その中で「自分が労務担当として実現したいもの」をリスト化します。

多くの転職者は明確に「この会社に行きたい」と社名で転職先を探すわけではなく、「今の会社のここが嫌だ」という理由で転職をします。
つまり真の志望動機は「嫌なことが好転すること」なのです。
この「嫌なこと」を「労務担当として実現したいもの」としてリストアップすることが大切です。

そしてそれが叶いそうな企業、業務内容の求人を見ていけばおのずと志望動機が固まってきます。
これをせずに志望動機を書こうとするから、「会社のビジネスモデルや企業理念に共感した」といった、誰でも口にする志望動機になってしまうのです。

中途採用の転職における志望動機は、自分のキャリア、つまり業務の内容に絞って考えるほうが方向性を見つけやすく、ミスマッチも防げますから、企業に対する志望動機ではなく業務に対する志望動機、つまりは「労務担当として実現したいもの」を転職の志望動機にすればよいのです。
また、未経験者の場合は、転職してチャレンジしたい労務業務を志望動機にしましょう。

労務として実現したいことを考える

志望動機に会社のビジネスモデルなどを後付けする

もちろんせっかく転職するのですから、待遇や環境なども見逃せない要素ですし、会社のビジネスモデルや企業理念、安定性などを無視することはできません。
ただ、志望動機を書く際にそこから考えてしまうとどうしても通り一辺倒の文言になってしまい、志望動機として説得力のないものになってしまいます。

そうならないためにも、まずは労務担当として実現したいことを志望動機の軸とし、それを叶えられると思った理由をその会社のビジネスモデルや企業理念から探して志望動機に付け加えます。

例えば大手や上場企業の場合は、安定した環境で労務として経験を積めるでしょうし、ベンチャー企業であれば、労務だけではなく幅広く様々な人事業務に携われる可能性もあります。

これらは企業によって異なりますので一概には言えませんが、自分が労務担当として実現したいことが分かっていれば、それが叶えられそうな業務内容で転職先を探し、それを中心に志望動機を組み立ててから企業のビジネスモデルへの共感、企業理念で心に響いたことをつけ足せばよいのです。

志望動機の中で譲れない点を決めておく

そして、転職における大切なポイントとして「譲れない点を決めておく」ことも重要です。労務担当ならではの譲れないものもあるでしょうし、個人として譲れないものもあることでしょう。
これらを明確にしておけば、転職情報を見て迷うことや読み込みが不足していることで起きる「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐこともできます。

この譲れないものが本当の志望動機なのですから、労務担当として譲れないものは転職先で実現したいこと、個人として譲れないものは企業選びの軸になります。
やりたいこと、できること、譲れないこと、「Will Can Must」 をしっかり自分の中で決めておくことが志望動機を書く上でも重要になってくるのです。

まとめ

今回は労務担当として転職する際の志望動機の書き方について解説しました。

労務担当は特に会社の体制や経営陣の考え方が業務に影響を及ぼすことがあるのでそれが転職の理由になる方が多いですが、だからこそ自分が労務担当として実現したいことを言語化し、それを志望動機にすることが大切です。

この会社を志望する理由、と考えてしまうと、求人情報やHPに載っている情報でしか書けませんが、自分の内面をしっかりと見つめて「労務担当として実現したいこと」から考えていけば、無理なく現実味のある志望動機になるのです。

まず自分が労務担当として何をしたいのかを考えていくことで、何のために転職するのか、どういった企業に転職したいのかが明確になります。
それを元に志望動機を書いていけばよい、ということがお分かりいただけたと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

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カテゴリ:転職・業界動向

この記事を書いたライター

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