年収をあげたい税理士にオススメの転職先は?|税理士の転職事情

HUPRO 編集部2019.07.09

税理士は士業の中でも平均年収が高く、人気の職種です。
しかし、同年代で同じ業務経験年数の有資格者の中でも年収にはかなり差があることを皆さんはご存知でしょうか?

独立は年収をあげやすい一つの選択肢になりますが、勤務税理士でも、マネージャーになれるか、専門性を活かして市場価値を高めれるか、などキャリアの歩み方によって大きく年収は変わってきます。

Big4税理士法人、中小会計事務所、事業会社、コンサル…
年収の観点でどのキャリアを選択するのが良いのか、税理士の特徴別にまとめてみました。

目次

年収はどうやって決まる?年収をあげたい税理士が気にしたいポイント

ポイント①:勤務年数

税理士や税理士補助スタッフ・税務スタッフとしての勤務年数はもちろん大きく年収に影響を与えてきます。ただ勤務年数を積んでいるだけでは、大きくは上がりにくいですが、年収と勤務年数の相関は確実にあります。したがって、勤務年数を積んでいるものの年収が十分に上がっていない環境にいる方は転職を考えてもいいでしょう。

ポイント②:知識/経験の専門性

税理士としての一般的な知識/経験はもちろんですが、専門性の高い業務経験があったり、業界に特化してサービスを提供していた経験がある場合は、その専門性が希少価値になり、年収をあげやすくなります。

特に近年では、国際税務や相続税・資産税の専門性のある税理士の数が市場の需要に対して圧倒的に不足しており、国際税務や相続税の経験がある税理士は転職し年収が100万円以上あがることも稀ではありません。

ポイント③:顧問経験のある企業の規模

法人顧問業務を前提とする話にはなりますが、どのような規模の企業の顧問を経験していたかは年収に大きく関与します。特に、上場企業や医療法人など顧問料が高い法人を担当している場合は、転職市場でも引く手数多の傾向にあり、大幅な年収アップを実現できます。

近年では IPO 準備中の企業の税務顧問経験人材の市場価値も高まっています。

ポイント④:営業スキル

こちらも会計事務所・税理士法人に転職する前提ですが、ご自身で新しい顧客を獲得することが得意な場合は大幅な年収アップを実現できる可能性があります。というのも、近年・半歩合制のような形で、顧問料の何%かを月給やボーナスに加算する会計事務所・税理士法人が増えてきているからです。月給も他の法人並に出た上で、20~30%の顧問料インセンティブをもらえることもあります。

税理士タイプ別・年収をあげたい際にオススメの転職先

勤務税理士としてマネージャーを目指しながら年収の最高峰を目指したい方

Big4 をはじめとした大手税理士法人を目指すキャリアがオススメです。
「目指す」と表記したのは、大手税理士法人へのステップアップを実現したい場合、これまでの業務の専門性か担当顧客規模を求められることが多く、そうした経験がない場合は中堅税理士法人・会計事務所で一度大手税理士法人での転職で求められる業務を経験する必要があるためです。

時にはハードワークを厭わず、きちんとコツコツ頑張れる方であれば、勤務税理士の中では最も年収をあげやすい方法になるのでオススメの転職先です。各税理士法人ごとに進み具合に差はありますが、最近は働き方改革も進んでおり、女性の方が産休や育休を挟んだ場合でも、しっかりキャリアアップ/年収アップを実現しています。

年収をあげたいが、大人数の環境で働くのは苦手な方

税理士の中には、大人数の税理士法人の中でキャリアを積んでいくのは望んでいない方も多くいらっしゃいます。そんな方には、少数精鋭の業界特化会計事務所がオススメです。
こちらのキャリアのいい点は、平均値と中央値が近いという点であり、出世等の不公平がなく、年収600~1,000万円を実現することができます。

また、税務の知識や専門性を活かしてプレイヤーとして高度なサービスを提供することで年収アップを実現できるため、マネージャーになる必要もなく、年収は上げたいがマネジメントはしたくないという税理士の方にもってこいです。

長く働きながらコツコツと年収をあげていきたい方

税理士の資格を活かして、大企業の経理や税務担当として年収をあげていくのも一つの選択肢でしょう。

企業内税理士の場合、営業やエンジニアなどの多部署と連携することが多く、業務知識と同等に他の部署とうまくやり取りするコミュニケーション能力が求められます。また、確実に毎年年収をあげていきやすいですが、逆に、一気にあがることは稀なため、10年以上しっかり勤め上げて確実に年収をあげていきたい方に向いている転職先です。

ワークライフバランスを保ちながら年収をあげたい方

ベンチャー企業は柔軟なワークスタイルを許容していることが多いため、ワークライフバランスを保ちながら年収 UP を実現したい際にオススメの選択肢です。実際にママさん税理士でベンチャー企業でご活躍されている方は多いです。

ベンチャー企業に年収が高いイメージがあまりないかもしれませんが、一人の業務範囲が管理会計の設計から、仕分け業務まで幅広いため、税理士のような高い専門性を持った方にきちんと年収を払い採用する事例が増えています。一般的な経理担当では経営層の意向を浸透させにくいため、今後もベンチャー企業での税理士や専門性を持った人材の需要は高まっていくと思います。


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カテゴリ:転職

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