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税務調査に強いアイネックス税理士法人の紹介

HUPRO 編集部
税務調査に強いアイネックス税理士法人の紹介

アイネックス税理士法人は京都及び大阪に拠点を構える税理士法人です。1993年に個人事務所開設から始まり、順調に規模を拡大している事務所となります。では、アイネックス税理士法人とはどんな事務所でしょうか?早速、ご紹介していきたいと思います。

アイネックス税理士法人は税務調査に強い?

アイネックス税理士法人は2019年4月現在、税理士7名を含む34名で構成される税理士法人としては中規模の法人となります。アイネックス税理士法人の強みとしては、なんといっても税務調査に強いことが挙げられます。2016年10月に顧客アンケートを取った結果、税務調査後の満足度93.84%という高い評価を得ていることが物語っていると思います。これは、税務調査当日はもちろんのこと、調査前から調査後まできめ細やかな配慮を行うことで調査官にスキを見せない対応を行っていることが主たる要因と考えます。また、豊富な経験と豊富な人材から冷静かつ誠実に税務調査に対応することができます。

税務調査の依頼のポイント

税務調査は日頃どのような税理士に依頼しているかによって結果が大きく異なります。証憑類の整理整頓から、当日の調査立会における対応まで税務調査官はよく見ています。結果的に追加で税金が発生すると支払わなくても良かった利息や罰金もさかのぼって納めなければなりませんし、税務調査官の引継ぎ調書にも「要注意先」と記録されてしまいます。反対に優良な企業であると、次回の税務調査までの期間が大幅に伸びることがあります。

アイネックス税理士法人の顧問先は黒字化率が高い?

アイネックス税理士法人の顧問先の72.6%が黒字化しています。これは、全国平均である30%弱を大きく上回る結果となっています。
法人が黒字化するかどうかは社長の技量や性格にもよりますが、顧問税理士がどれだけアドバイスをするかどうかによっても大きく異なります。この黒字化している比率を見るとアイネックス税理士法人がどれだけ会社に対してのアドバイスを行っているかがわかるでしょう。

黒字化の重要性

では黒字化している会社とそうでない会社はどう違うのでしょうか。例えば月次予算を組んだ上で、月次決算を適時に行っているかどうかは大きなポイントです。毎月の目標を定め、その目標と結果がどのように違っていたかを分析することで翌月に具体的にどのような行動をしなければならないかが明確になります。月次予算を組まずにいると、何をしなければいけないか明確ではないため、儲かっているだろうと勘違いして無駄な経費を使ったり、いつまでも儲かっていない製品を販売したりしてしまいます。また、適時に決算が組まれないと結果を見ている頃には既に次の月がほとんど終わっていたりして行動に活かせなかったりします。このように、適時かつ適切な月次決算を組み、その内容分析を顧問税理士に聞けるかどうかというのは税理士選びの重要なポイントと言えるでしょう。

税理士事務所の顧問先の多さは依頼するときのポイントとなるか?

アイネックス税理士法人の顧問先は2016年10月時点で490件あります。これは税理士事務所として顧問先が100件超えれば良いとされている中でとても多い部類に入ります。では、顧問先の多さは税理士を決める際のポイントとなるのでしょうか。

結論、顧問先の多いアイネックス税理士法人はおススメできると考えられます。理由としては、まず顧問先の多さはその事務所全体としての経験の多さを示すからです。あなたが依頼者としてその業界に精通している人に依頼したいかそうでないかを考えればわかりますが、顧問先の多さはその業界に精通していることのバロメーターにもなるからです。

また、営業が得意な税理士とそうでない税理士とどちらのアドバイスを聞きたいかと言えば、営業が得意な税理士と答えるでしょう。(押し売りという意味ではありません)しっかりとした営業ができる税理士は顧客からの信頼も増え、結果として顧客数の増大につながります。よって、顧問先が多いというのは法人として十分に信頼を得ている一つの証明と言えるでしょう。

アイネックス税理士法人に依頼した会社の具体的な改善例は?

アイネックス税理士法人に顧問を依頼した会社の中で、具体的に改善された例は様々です。その一例として、製造業の会社で資金繰りが改善されたものがあります。
まず、借入金の返済期間を延ばすことで毎年の返済額を数百万単位で減額することができました。また、同時に金融機関との折衝をすることで全体的な金利を下げ200万円弱の金利負担を軽減させることに成功しました。さらに、保証協会からの保証によって受けていた融資を、プロパーに切り替えることによって、いざという時に保証協会融資を受けられるようにしました。これ以外にも、不動産担保を外し、身軽な体制にしました。

資金繰りは経営者の悩みの中でも大きなウェイトを占めます。税理士の中には税金とは関係ないからと全くアドバイスをしない人もいます。しかし、会社の帳簿を見ており、一番会社のことがわかるうえに会計のプロフェッショナルである税理士が資金繰りのアドバイスをしてくれるというのはとても心強いと思います。アイネックス税理士法人が選ばれる理由はこんなところにもあるのです。

まとめ

アイネックス税理士法人
・社員数:34人(うち税理士7人)
・税務調査に強い
・顧問先の約73%が黒字化
・顧問先は490件
・税務に限らない幅広い対応力

いかがでしたでしょうか。税理士法人によって得意とする分野は異なります。税務調査につよいアイネックス税理士法人は、顧客満足度約94%からもわかるように、そのスキルの高さがうかがえます。また、共通して顧問数の多い税理士法人はその分のノウハウや経験を持ち合わせているため、顧問として選ぶ一つの指標となるでしょう。

この記事を書いたライター

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