
社会福祉士国家試験の日程はいつ?2026年・2027年の試験日や時間、申し込み方法、合格発表までの流れを最新情報をもとに整理しました。受験を検討している方に向けて、今すぐ確認すべきポイントをわかりやすく解説します。
令和8年度の第39回社会福祉士国家試験は、令和9年(2027年)2月上旬に実施される予定です。
ここでは以下の点をまとめて整理します。
令和8年度の第39回社会福祉士国家試験は、令和9年(2027年)2月上旬実施予定とされています。
なお、正式な試験日程の発表は、8月上旬頃に発表されます。
厚生労働省および公益財団法人社会福祉振興・試験センターで案内されます。
試験時間(第38回)については、以下の通りです。
試験当日は、1日がかりの長丁場になりますので、「時間配分に不安がある…」という方は、過去問演習を通して本番同様のリズムに慣れておくことが大切です。
令和8年度の第39回社会福祉士国家試験の申込受付期間は、2026年9月上旬〜10月上旬予定とされています。
申込方法は郵送またはインターネット出願の2パターンがあります。
申し込み方法については、次の章で解説しています。
受験票は、例年12月中旬〜下旬頃に発送されます。
年末の慌ただしい時期と重なるため、見落としがないよう注意しましょう。
もし届かない場合は、速やかに試験センターへ問い合わせが必要です。
社会福祉士国家試験の合格発表日は、例年3月上旬〜中旬頃です。
自己採点後の期間は落ち着かないものですが、合格後の登録手続きまで見据えて準備を進めておくと安心です。
社会福祉士国家試験の申し込み方法は、次の2つです。
特に注意したいのは、インターネット出願は誰でも利用できるわけではないという点です。
それぞれ詳しく解説します。
結論から言うと、初めて受験する方は郵送での申し込みが必須です。
郵送申し込みの流れは大きく3ステップです。
まずは「受験の手引」を取り寄せます。
ホームページから請求する方法と、はがきで請求する方法があります。
はがきで請求する場合は、郵便番号・住所・氏名・電話番号・必要部数を明記し、公益財団法人社会福祉振興・試験センター宛に郵送します。
「まだ時間がある」と思っていると、手引の到着までに数日かかることもあります。
遅くとも締切1週間以上前には請求しておくと安心です。
提出書類は受験区分によって異なります。
初受験の方は卒業証明書や履修証明書などが必要です。
再受験の方は「受験資格確定済申出書」の提出が求められる場合があります。
書類不備は受理されません。「ここまで頑張ったのに出願できなかった」という事態は避けたいですよね。チェックリストを作り、ひとつずつ確認しましょう。
提出は郵便窓口から簡易書留で送付するのが原則です。
申込期間は例年9月上旬〜10月上旬の約1か月間(消印有効)です。
締切日の消印まで有効ですが、余裕をもって発送することをおすすめします。
インターネットでの申し込みは、過去の試験で、受験資格が確定している方のみが対象です。
※初受験の方はインターネット出願はできませんので、注意しましょう。
申し込み時に必要なものや、流れは以下のとおりです。
*顔写真データには、サイズ規定があります。
試験当日に眼鏡を着用する場合は、写真も同様の状態で撮影するなど細かなルールがあります。
写真の詳細はこちらから確認可能です。
社会福祉士国家試験の概要として、以下を解説します。
社会福祉士試験日は全国同一日ですが、試験会場は以下の24試験地に設置されます。
北海道から沖縄まで主要都市に会場が用意され、受験票で指定されます。
もし自宅から遠い場合は、前泊も視野に入れましょう。
社会福祉士国家試験はマークシート方式で、例年19科目群・約150問前後が出題されます。
出題範囲は広いですが、過去問の繰り返し学習が合格への近道です。
基礎を丁寧に積み上げれば、決して届かない試験ではありません。
受験資格は、福祉系大学卒業や養成施設修了など複数ルートがあります。
まず、4年制大学で指定科目を履修して卒業した方は受験可能です。
(3月31日までに卒業見込みの方も対象になります。)
次に、2年制または3年制の短期大学等で指定科目を履修した方は、卒業後に指定施設で相談援助業務を一定期間(2年または1年)経験することで受験資格を得られます。こちらも、3月31日までに実務経験を満たす見込みであれば対象です。
さらに、大学で指定科目を履修していない場合でも、社会福祉士短期養成施設(6か月以上)や社会福祉士一般養成施設(1年以上)を修了することで受験資格を取得できます。いずれも修了見込みであれば受験可能です。
受験料は、第38回試験時点で19,370円です。
支払い方法や期限も出願時に指定されますので、忘れずに手続きを行いましょう。
出典: 公益財団法人社会福祉振興・試験センター「社会福祉士国家試験」
2026年現在、社会福祉士の受験資格がなくなるというような発表はありません。
2024年度(第37回)試験から、新カリキュラムに基づく出題へ移行されましたが、変更されたのは主に試験内容です。
また、すでに旧カリキュラムで受験資格を取得している方は、改めて新カリキュラムを履修し直す必要はありません。
大学卒業や実務経験など、これまでの取得ルートは基本的に維持されています。
はい、現住所とは異なる都道府県を試験地として希望することは可能です。
進学先や勤務先の都合、引っ越し予定などに合わせて選択できるため、必ずしも住民票所在地と一致している必要はありません。
合格発表は、試験センターのホームページで受験番号が公表される形で行われます。
発表日に公式サイトへアクセスすると、合格者の受験番号一覧を確認できます。
あわせて、受験者全員に結果通知が郵送されます。
▼ 合格発表についての記事はこちら
社会福祉士国家試験は、例年1〜2月に実施され、申込受付は9月頃、合格発表は3月に行われます。
2026年・2027年も、現時点では大きな日程変更はない見込みです。
試験日程を早めに確認しておくことは、学習計画を立てるうえでとても大切です。
これから受験を考えている方は、スケジュールを把握したうえで、無理のないペースで準備を進めていきましょう。