
第38回社会福祉士国家試験を受験された皆さま、本当にお疲れさまでした。
社会福祉士試験には合格基準があるものの、試験の難易度を踏まえて最終的な合格ラインは調整されます。本記事では、通信講座から公表された見解などをもとに、第38回社会福祉士国家試験の合格点予想をまとめました。
社会福祉士国家試験では、以下2つの条件を両方満たすことが合格基準となります。
新カリキュラムに移行した第37回試験(2025年実施)からは、出題数が150問から129問に変更されています。
総得点129点の60%は約77点ですが、試験が難化した場合には、この基準から下方修正されることもあります。
出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター「社会福祉士国家試験」
社会福祉士国家試験の合格ラインは、総得点の60%程度を基準としつつ、試験の難易度や受験者全体の得点状況を踏まえて調整されます。
そのため、合格基準点は毎年一定ではなく変動する可能性があります。
ここでは、以下3点を整理して解説します。

※画像引用:小高塾HP
社会福祉士試験対策で知られる通信講座「小高塾」では、試験直後の受講生データをもとに、以下の予想を公表しています(2026年2月7日時点)。
合格点予想ページはこちらから確認することができます。
これは、第37回と同程度の合格率を前提とした試算であり、最終的な合格率設定によっては上下する可能性があります。
あくまで参考値として捉えることが重要です。
直近5年間の合格基準点を見ると、以下のような傾向が見られます。
| 回次(実施年) | 合格基準点 | 満点 | 正答率 |
|---|---|---|---|
| 第37回(2025年) | 62点 | 129点 | 48.1% |
| 第36回(2024年) | 90点 | 150点 | 60.0% |
| 第35回(2023年) | 90点 | 150点 | 60.0% |
| 第34回(2022年) | 105点 | 150点 | 70.0% |
| 第33回(2021年) | 93点 | 150点 | 62.0% |
過去の合格基準点を見ると、試験の難易度に応じて数点から十数点規模の補正が行われてきたことが分かります。
出典:厚生労働省「社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」
第37回社会福祉士国家試験(2025年2月実施)の合格基準点は、 62点/129点(正答率48.1%)でした。
第37回は、新カリキュラム移行後、初めての試験だったことから、出題内容や試験構成の影響もあり、例年と比べて合格ライン(合格基準点)が大きく引き下げられました。
本来、社会福祉士試験の合格基準は「総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度によって補正」とされています。
第37回試験の総得点129点の60%は「約77点」であることを考えると、62点という合格基準点は、難易度が相当高かったことを示しているといえるでしょう。
合格点予想は、解答速報や受験者データをもとにした分析のため、目安として参考にはなりますが、あくまで予想に過ぎません。
特にボーダーライン付近(予想合格点の±2~3点)に位置する場合は、最終的な結果が合格発表まで分からないことも少なくありません。
予想される合格点はあくまで自己採点の参考とし、落ち着いて合格発表を待つことが大切です。
試験終了後は、できるだけ早く解答速報を確認し、自己採点を行いましょう。
解答速報は複数の資格スクールが公開するため、1社だけでなく、2~3社の速報を見比べることで精度を高めることができます。
▼【社会福祉士 解答速報】は以下から確認することができます。
合格した場合は、資格を今後どのように活かしていくかを早めに考えておくことが大切です。
社会福祉士資格を活かした転職やキャリア形成を検討している方にとって、士業・管理部門に特化した転職エージェントのヒュープロへの相談も一つの選択肢となるでしょう。
また、社会福祉士は福祉分野に限らず、社労士とのダブルライセンスとして活かされるケースもあります。
障害年金の請求業務をはじめ、年金・社会保障に関する知識は社労士業務との親和性も高く、キャリアの幅を広げる可能性があります。
ヒュープロでは、こうした資格の組み合わせを踏まえた中長期的なキャリア設計についての相談も可能です。
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▼【社会福祉士 合格発表】は以下から確認することができます。
第38回社会福祉士国家試験の合格点は、現時点では確定しておらず、各所の予想や過去データをもとに整理する段階です。
参考として、改めて以下にまとめておきます。
| 第37回試験(2025年実施) の合格点 |
62点/129点(正答率48.1%) |
| 第38回試験(2026年実施) 通信講座「小高塾」による 予想合格点 |
53点~55点前後/129点(正答率41~42%) |
※上記は、試験直後の受験者データをもとに算出されたものであり、最終的な合格基準点とは異なる可能性があります。
試験を終えた今は、結果を待つと同時に、合格後に資格をどのように活かすかを整理しておく時期でもあります。
社会福祉士資格を活かしたキャリアや、関連資格との組み合わせを検討している方は、早めに情報収集を進めておくとよいでしょう。