士業・管理部門のキャリアコラムが集う場所|HUPRO MAGAZINE
士業・管理部門のキャリアコラムが集う場所

カテゴリ

タックスアンサーとは?利用方法や検索例をご紹介!

HUPRO 編集部
タックスアンサーとは?利用方法や検索例をご紹介!

本記事では、国税庁が運営する『タックスアンサー』についてご紹介します。タックスアンサーとは何か、タックスアンサーの利用方法、実際の検索例について詳しく解説します。

タックスアンサーとは?

タックスアンサーとは、日本の国税庁が運営する税務に関する相談のための自動回答システムです。年々増加する傾向にあった電話による税務相談に対応するために、1987年に電話音声による自動回答システムとしてスタートしました。よくある質問の項目が4桁の数字によってコード化されていて聞きたい項目のコードを利用者が入力して、あらかじめ用意された回答の音声が流れるというものでした。その後、回答をファックスで受信する方法や、インターネットのWebサービスへと利用方法を拡大してきました。インターネットには簡易版も用意されていて、携帯電話からも閲覧可能になっています。

ちなみに、タックスアンサーは英語表記すると「TAX ANSER」と書きます。ANSERは、Automatic answer Network System for Electrical Request の略称です。そのため、本来の正しいアンサーの綴りANSWERではなくANSERとなるのですが、ANSWER との誤認が多いため、公式のホームページのURLはwww.nta.go.jp/taxanswerとなっていて、ANSERではなく、ANSWERが使われているというわかりづらい形となっています。
もっとも、現在の国税庁のHPは混乱を避けるためか「タックスアンサー」とカタカナ表記で統一されていています。

タックスアンサーの利用方法!

タックスアンサーにアクセスしよう!

まずはタックスアンサーへアクセスします。アクセスする方法は、2つあります。1つ目は、国税庁のホームページから、「分野別メニュー」の「タックスアンサー(よくある税の質問)」をクリックします。するとタックスアンサーのページに移動することができます。2つ目は、検索サイトで「タックスアンサー」と検索することです。GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使用して検索することで直接、タックスアンサーのページを見つけて移動することができます。

キーワードで検索しよう!

タックスアンサーのページにアクセスしたら、「Googleカスタム検索」を使って調べたい内容のキーワードを入力して検索しましょう。検索結果は、関連度の高いものから表示されます。あとは、求めている答えの書いていそうな記事を見るだけです。

科目別の項目から検索しよう!

タックスアンサーにはキーワード検索の他に、科目の一覧からも検索することができます。科目は、税金の種類が一覧になっているものです。その一覧から調べたい内容が含まれていそうな科目を選択します。すると今度は、いくつかの項目が一覧表示されます。ここでも調べたい内容に近いものを選択します。最後に、回答の分類コードと回答の内容が一覧表示されるので、知りたい内容のものをクリックすると、回答を閲覧することができます。

検索例

これまでの内容をおさらいしながら、実際の手順、内容を確認していきます。

例1)「医療費控除」について調べる場合

1.国税庁ホームページから「タックスアンサー(よくある税の質問)」をクリック

2-1.キーワード検索から調べる場合、キーワード検索で「医療費」と入力します。検索結果の中から、「No.1120医療費を支払ったとき(医療費控除)」を選択して回答を確認します。

2-2.税金の種類から調べる場合、税金の種類から「所得税」を選択します。次に項目の中から、「医療費を支払ったとき」を選択します。最後に、「No.1120医療費を支払ったとき(医療費控除)」を選択して回答を確認します。

例2)「配偶者控除」について調べる場合

1.国税庁のホームページから「タックスアンサー(よくある税の質問)」をクリック

2-1.キーワード検索から調べる場合、キーワード検索で「配偶者控除」と入力します。検索結果の中から、「No.1191配偶者控除」を選択して回答を確認します。

2-2.税金の種類から調べる場合、税金の種類から「所得税」を選択します。次に項目の中から、「夫婦と税金」を選択します。最後に、「No.1191配偶者控除」を選択して回答を確認します。

わからない用語が出てきたら?

いざ、調べている内容の回答が見つかった時、回答の中には知らない用語が出てくるかもしれません。しかし、安心してください。タックスアンサーの回答では、いくつかの用語に対してリンクがついていて、用語をクリックするとその用語の意味が記載されているページに移動します。つまり、わからない用語が出てきても、その場ですぐに用語の意味を調べられるのでスムーズに調べごとをすることができます。

電話相談センターも利用可能!

国税庁では、電話による国税に関する一般的な質問、ご相談を「電話相談センター」で集中的に対応しています。電話相談センターは各税務署ごとに設置されており、電話をかける場合は最寄りの税務署へ電話をしてみるのが良いでしょう。電話では、音声案内に従って、番号「1」を選択すると、電話相談センターに繋がります。

まとめ

日本の国税庁が運営する税務に関する相談のための自動回答システムをタックスアンサーといい、国税庁のホームページにアクセスすることで使うことができます。わからない用語も、リンクがついて飛べるようになっているので、別で調べる必要はありませんし、それでもわからない場合は電話で尋ねることも可能です。税務で困ったことがあれば、タックスアンサーを使ってはいかかでしょうか。

この記事を書いたライター

HUPRO MAGAZINEを運営している株式会社ヒュープロ編集部です!士業や管理部門に携わる方向けの仕事やキャリアに関するコラムや、日常業務で使える知識から、士業事務所・管理部門で働く方へのインタビューまで、ここでしか読めない記事を配信。
カテゴリ:コラム・学び

おすすめの記事