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税理士法人ゆびすい社員インタビュー第一弾!元大原予備校講師の税理士 山村幸太さんに聞きました!

HUPRO 編集部
税理士法人ゆびすい社員インタビュー第一弾!元大原予備校講師の税理士 山村幸太さんに聞きました!

税理士法人ゆびすい相続専門部で働く税理士の山村幸太さん。大学卒業後に税理士を目指しながら、大原簿記専門学校にて講師として働き、ゆびすい入社後に税理士試験官報合格。今回は税理士を目指したきっかけや、ゆびすいへの入社理由、普段の仕事のやりがいなどについて、HUPRO編集部がお伺いしました。

【ご経歴】

2013年 関西大学 商学部商学科卒業
2013年 株式会社大原ライセンスサポート 入社(大原簿記専門学校財務諸表論講師)
2017年 ゆびすい 相続専門部 入社
2019年 税理士試験官報合格

税理士を目指したきっかけ

―学生時代のことを教えてください。

三重県出身で、関西大学商学部に入学と共に大阪に出てきて一人暮らしを始めました。大学1年生で授業の一環で日商簿記3級を取得はしていたものの、大学2年生まではサークル活動やアルバイト、そして友人との交流を楽しんでいました。その後、東日本大震災があったことをきっかけに、会社勤めより何かあったときにも自分の力で働けるようにと意識が変わり資格を取得することを決意しました。

3年生で簿記2級を取得し、ダブルスクールという形で大原簿記専門学校に入校し、1年で簿記論と財務諸表論に合格しました。大学生活ではマネジメントのゼミに入っていました。また、大学生活4年間を通じて月100時間弱ほどドラッグストアでアルバイトをしており、第2種医薬品と第3種医薬品を販売する資格も、大学3年生で取得しました。

―卒業後は大原簿記専門学校の講師として働かれておりましたが、どのような経緯で入社されましたか?また、大原簿記専門学校では何の科目を担当されていましたか?

会計事務所への就職も考えていましたが、当時通っていた大原簿記専門学校の担当の講師より「講師にならないか」と声を掛けていただきました。もともと教師になることも考えていたのですが、商学部では苦手意識のある社会科の先生にしかなれなかったため、大原簿記専門学校で講師として働くことを決めました。

専門学校では4年間財務諸表論の講師として働きました。1、2年目は財務諸表論についてさらに深いところまで勉強し、少し余裕が出てから税法の勉強を再開し、働き出して3年目に消費税法、4年目に固定資産税を合格することができました。

ゆびすいでの働き方

―その後ゆびすいさんに入社されたとのことですがどのようなことを担当されましたか?

ゆびすいでは最初から相続専門部(堺本社)に配属されました。その名の通り、相続に関する様々な業務を行っております。メインは相続税の申告となりますが、相続が発生したお客様のもとへ出向き、相続税の試算をしたうえで、相続税がかかる場合には、申告までお手伝いをさせて頂いています。当初は全く専門外でしたので配属されたときは驚きましたが、実務を通じて少しずつ相続税についても学んでいきました。
 
相続の仕事以外にも一般法人・社会福祉法人・宗教法人のお客様を30件ほど担当しています。入社して3年目に法人税法に合格したことで5科目に達し税理士資格を取得しました。

―ゆびすいさんの特徴と強み、色々ある会社の中でゆびすいさんに入社を決めた理由はどうしてですか?

特徴については、通常個人事務所では税務以外の専門家、例えば社労士や司法書士などが揃っておらず、お客様はそれぞれ別の専門家に相談しなければならないですが、ゆびすいグループでは一括して様々な分野に対応できる体制を整えています。

担当者の専門外で対応が難しい案件があっても、相談いただければ内容に応じてゆびすいグループ内の専門家に話を通してしっかり対応できます。そうすることで、経営に関する諸問題をワンストップで解決することが可能となり、安心してお客様にご相談頂けます。

強みは公益法人に力を入れていることです。社会福祉法人、学校法人、宗教法人など特殊な会計に対応する能力があることが弊社の強みです。

ゆびすいに入社を決めた理由は収入面・残業の有無と職場の雰囲気の良さです。
収入面については年功序列ではなく、成果主義で努力、実力に応じて、目に見えて収入が変動する事務所・法人を探していました。年収については求人情報等で確認するとともに、面接でも確認しました。

新卒採用であれば一律の可能性はありますが、中途採用であればしっかり聞いて確認するべきです。他には5科目合格していれば税理士手当が出るのか、もしくは合格した科目数に応じて手当が出るのか、といった情報も確認することが大事だと考えます。

2つ目の残業の有無と職場の雰囲気の良さについて。やはり業界的に残業時間が多い傾向にありますので、少しでも残業時間が少なく、雰囲気が明るいところを探しました。

こちらについては求人情報だけでは正直わからないところもあるので、各事務所や法人が出している個別採用ページや口コミをもとに、自分の理想とする法人があるかを探しました。ただ、支店ごとの雰囲気までは詳しく載っていないため、実際に働いている受講生の生の声を一番参考にしました。幸い、講師をしていた時は様々な会計事務所、税理士法人で働く受講生との交流もあり、非常に有意義な情報を得ることが出来たと思います。

実際、決め手となったのは、「ゆびすいで働く受講生の出席率の高さ」です。当時私はまだ4科目しか持っておらず、残り1科目の受験をバックアップしてくれる会社であれば良いなと考えておりました。そして丁度ゆびすいで働いている社員を専門学校で見て、「この法人はきっと受験生をしっかりバックアップしてくれるところなんだ!」と思い、面接を受けようと思いました。

実際に入社すると、他の会計事務所等に勤務している方から聞く会計業界とは違い、まばゆいほどのホワイトな事務所(笑)でしたので、あの時の判断は間違っていなかったと今でも思っています。

―ゆびすいさんの会社の雰囲気はどうですか?

ゆびすいはすごく雰囲気がいいです。30歳前後の若手社員が多く、人間関係がとても良い会社です。フランクな方はゆびすいに向いていると思います。事務所・法人によってはお客様と話す機会がなく、資料を作って送るだけというところもある中、ゆびすいではお客様に直接お会いしコミュニケーションをとることが多い為、話すことが好きな方はゆびすいに向いていると思います。コロナ禍では、webコミュニケーションツールを活用して、巡回に替わる価値も提供しています。

周囲には会話や雑談を好む社員が多いので、活気のある明るい雰囲気の会社になります。また、企業の広報も積極的に行っています。興味がある方はinstagram(@yubisui)Youtube(ゆびすいチャンネル)にて投稿していますので是非見てください。今年からは弊社のYoutubeチャンネルにて、相続税関連の動画を配信していく予定です。「初心者必見!相続税計算の仕組み」には私も出ております。

税理士としての今後のビジョン

―税理士をめざしたきっかけを教えてください。

日商簿記2級を取得した当初は会計士を目指すか税理士を目指すか悩みました。
両者の違いとして会計士は企業を監査する立ち位置にあるため、距離感があるようなイメージがあったのに対して、税理士は企業と肩を並べて経営者に寄り添うような働き方をイメージしていたため、私に向いていると思いました。わざわざ資格を取る必要があるのか?と考える方もいるかもしれませんが、最初に述べたように東日本大震災に影響され、企業に勤めず自分の力で働けるように専門的な仕事を選びました。

―税理士としてのやりがいを教えてください。

納税額が減額できて、お客様から頼ってもらえたときや感謝されたときです。
例えば相続税の申告では、最初の試算で納税額が1,000万円だとしても、土地の評価を適正に行い、減額適用できるものなどあれば納税額が600万円になることもあります。お客様にとっては400万円減税できたことになります。土地の評価では形が歪である場合や、道路に接していないなどのケースで減額適用できる場合があるので、そのような減額を適用して納税額を減らすことが出来ます。そのような時にはお客様に喜んで頂けるので、やりがいを感じます。

―勉強の工夫、受験勉強の仕方を教えてください。

学生のときは大学と並行して勉強しますが、大学については単位をある程度取得しており、ほとんど授業がない状況で、勉強時間がいつでも確保できるからこそ、逆に勉強が身に入りませんでした。

反対に実際に働いてからはなかなか勉強時間が取れなくて苦しい思いをしました。特に講師をしているとき、税理士試験は直前の追い上げが大事ですが、受講生の質問対応やテストの採点などでなかなか勉強の時間を確保できませんでした。

働いていると時間の確保が難しいですが、授業には必ず出席してその日のうちに課題は終わらせることを意識していました。もし授業を1回休んでしまうと、1回分の授業を他で消化する時間がないので、必ず出席するようにしていました。私が講師をしているときも、受講生には授業が終わってもすぐに帰らずに、その日のうちに最低限の問題は解くように指導していました。

―講師は税理士を目指している人が多いのでしょうか?

専門学校によっても違いますが、大原簿記専門学校では半々くらいでした。講師をずっと続ける人もいれば、講師を続けながら勉強し合格後に会計事務所に就職するという人もいます。比較的若い人は5科目合格したら別のキャリアを選ぶという人が多いですね。

―税理士資格を取ったあと変わったことはありますか?

まだ税理士になって間もないですが、責任がある仕事が増えたように思います。今までの仕事ももちろん無責任にしていたわけではないですが、お客様とのやり取りについても今までは上司についてもらっていましたが、資格取得後はひとりで行う機会が増えました。あとは初めてお会いするお客様に肩書に税理士と入っている名刺を渡すことができるので安心感や信頼感を与えることができていると思います。

―どのような税理士将来ビジョンを教えてください。

専門的分野に特化した仕事をしたいのであれば大きな会社で専門的な仕事をすることもいいと思いますが、私は個人のお客様、中小企業のお客様の力になれるような対応範囲の広い税理士になりたいと思っています。
もともと、ゆびすいに入社した理由もこのような考えから選びました。

―本日はお話を伺わせていただき、ありがとうございました。

今回お話を伺ったゆびすい税理士法人のホームページはこちら:https://www.yubisui.co.jp
◯ YouTubeゆびすいグループ公式アカウント:ゆびすいグループ公式アカウント
◯ Twitter公式アカウント:税理士法人ゆびすい 採用担当
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この記事を書いたライター

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