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未経験から税理士法人にキャリアチェンジ!人生とは切り離せない税務に関して学ぶ日々が大きなやりがいに!|転職体験記

HUPRO 編集部
未経験から税理士法人にキャリアチェンジ!人生とは切り離せない税務に関して学ぶ日々が大きなやりがいに!|転職体験記

新卒でスーパーマーケットに入社し、その後アミューズメント施設の正社員から全く未経験で税理士法人に転職をした齋田大介さんに、転職活動の実体験と現在の仕事のやりがいなどをHUPRO編集部が聞きました。未経験で入社して、現在は働き始めて12年目。税理士法人では「税金という人生とは切り離せない重要な知識を一生かけて学べるので、非常にやりがいがある」という言葉が印象的でした!

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ご経歴

1996年 スーパーマーケット入社(従業員約500名)
1998年 アミューズメント会社入社(従業員約2,000名)
2009年 税理士法人入社(従業員10名)

未経験で会計の世界に!

ー前職から転職を決めた理由は?

前職はアミューズメント施設の正社員でした。施設の運営だけでなく管理業務や企画業務などにも携わらせていただき、とても働きがいのある職場でした。
しかし、シフト制の勤務体系で遅番の際は深夜2時過ぎや早朝4時頃に帰宅することも多く、昼夜が逆転する生活に苦痛を感じていました。さらにはアミューズメント業界の将来性がカジノ構想の出現で大きく方向転換し、先細りを感じるようになったため転職を決意しました。

ー今の税理士法人に入社を決めた理由は?

現在の税理士法人については会計業務に関して全く未経験だったのと、年齢も30代前半で決して若くなかった私には、面接を受けさせてもらえるだけでもありがたいと感じました。所長の人柄がとても良く、未経験者だった私にも優しく対応していただき事務所内の雰囲気も明るかったので入社を決めました。当時、住んでいたところから徒歩圏内に事務所があったことも双方にとって大きかったと思います。

熱意を持って挑んだ転職活動

ー転職活動についてどのように進めたのか?

まずは会計事務所ということで簿記の勉強から始めました。商業高校出身なので特につまずくことなく日商2級を取得することができました。
それから会計事務所に関する書籍などを読み、業界の全体像の把握、就業形態、求められる基本的なスキルなどを学びました。その結果として高度な資格よりも実務経験のほうが重要とのことが分かったので、あまり待遇面などを熟慮せずにとにかく早く就職して実務経験を積みたいと思っていました。

そして、会計・経理に関連する職業訓練校の申し込みを行いました。30人ほどのグループで簿記の勉強や、会計ソフトの操作方法、所得税・法人税・消費税の基礎知識を習得するカリキュラムでした。訓練期間は3ヶ月でしたが1ヶ月半を過ぎたところで、現在の事務所が面接していることを知り、すぐに面接を受け就職が決まりました。

ー転職活動を振り返り思うことは?

私の場合、未経験というハンデがあったので細かい条件などにはこだわらず、とにかく会計事務所で働きたいという明確な目標を設定しました。その目標設定が転職活動を短期間で終わらせることができた要因のひとつだと考えています。

面接の時もいち早く実務経験を積みたいということを熱意を持って伝えました。後に所長から聞いた話ですが、当時、面接に来た人は50人を越えていたらしく選考に大変苦労していたそうです。そこに唯一未経験だった私が面接に来て、汗だくで志望動機を語る姿を見て心を打たれたと言っていました。精神論になってしまいますが熱意はちゃんと相手に伝わるんだと実感したエピソードです。

やりがいを持って働く会計事務所の仕事

ー今の事務所での入社時から今までの働き方は?

入社当時は何もわからない未経験者だったので、先輩社員の言われた通りに入力作業を行ったりクライアント先に一緒に訪問したりしていました。会計ソフトの操作はとても簡単でサポートセンターもしっかりしていたので特に苦労はしませんでした。

半年ほどで小さな青果店の担当になり基本的な業務の流れを一通り体験し、一年後には先輩社員が定年退職するタイミングでその方の担当先20社ほどを任されました。実務経験を早く積みたかった私には丁度いいタイミングでかなり大変でしたが、その分業務を覚えるのは早かったと思います。

法人を担当すると給与計算や年末調整の所得税関係、それに伴う社会保険の知識、法人税や消費税の税務見識など体系的に覚えることができるので、とても楽しかったのと同時に様々な勉強になりました。

社長の確定申告も担当することが多いので必然的に個人課税に関しても勉強することができますし、その先には相続税対策を見据えた税務アドバイスが必要になってきます。
一通りの業務を一人で完遂できるようになるのに長い期間が必要でしたが、それぞれの知識の点が線になるような感覚があり、そのとき初めて一人前になれたという気がしました。

ー今の仕事のやりがい、働きがいは?

現在は法人、個人ともに一通りのことはできるようになったので自分なりに作業工程を工夫するなど、ある程度自由に仕事をさせてもらっています。

法人のお客様にはちょっとしたお金に関するご相談への回答や、当事務所が提携している保険会社と連携して社長にぴったりの保険をご紹介するなど、様々な業務を行いとても働きがいがあります。

特に相続税申告についてはやりがいを感じています。資産額が大きいお客様は相続税をどれほど負担することになるのか不安を感じている方が多いのですが、資産の評価方法や税制の特例などを使って税額を低く抑えられることをご説明すると、ぱっと明るい表情になり安堵されます。

このように直接、人の役に立っていることを実感できるのは本当にありがたいことです。また次の仕事へのモチベーションにもなりますし、自己肯定感が満たされます。

会計事務所の仕事はお客様と利益相反することがほとんど無いことと、税金という人生とは切り離せない重要な知識を一生かけて学べるので、非常にやりがいがあると思っています。

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この記事を書いたライター

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