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税理士はSNSをどうやって使う?使い方と注意点を解説

HUPRO 編集部2019.12.03

1990年代に始まったIT革命によって、私たちの生活は大きく変わりました。インターネットの普及によって時と場所を選ばずにコミュニケーションを取ることが可能になりました。そして、SNSが広まると個人が情報を気軽に発信できるようになりました。
今回は、税理士のSNSの使い方や注意点について解説していきます。

税理士はSNSを使うべきか

最近は多くの税理士事務所がホームページをもっています。情報を発信するという目的はホームページでも十分達成ができるのにSNSを使う必要はあるのでしょうか。

「平成30年版 情報通信白書」によると、SNS利用のメリットとして情報収集に役立つという声が上がっています。
これはSNSが新聞やテレビなどと同じように情報収集の媒体として利用されていることを意味しているでしょう。

そうであれば、税理士もSNSを自分自身の宣伝のために活用することに多くのメリットがあります。

SNSを使う理由

SNSを使う理由は、見た人に「共感」と「安心」を与えることができるからです。
人は多くの回数目に触れたものや耳にしたものに対して「共感」と「安心」を憶えます。
そして、人間は基本的にたくさん接触したものはよく知っているという感覚に陥ります。
繰り返し流されるテレビCMの歌を自然に憶えてしまったり、その商品を買う気になるのと同じです。
税理士でもこれを使わない手はありません。

税理士に向いているSNSは

一口にSNSといってもTwitter、Facebook、Instagram、LINE@などさまざまなものがあります。
どれもアカウントを取得すれば簡単に始められるものばかりです。
しかし、それぞれのSNSは一長一短があり税理士事務所に向くものとそうでないものがあります。

Twitter

Twitterには検索性と拡散性があるのが特徴です。ネットで何か情報を検索をする場合は、GoogleやYahooなどの検索エンジンを使うのが一般的です。しかし最近は若い人たちを中心にTwitterで検索をする割合が徐々に増えてきています。

またTWitterは自分をフォローしている人に対して情報を発信し、それを受け取った人がさらにそれを自分のフォロワーに発信するRetweet機能があるので拡散性があります。

Instagram

Instagramにも同様に拡散性があります。
しかしInstagramは”インスタバエ”という言葉があるように、画像がきれいでないと注目されません。

LINE@、Facebook

LINE@やFacebookは特定の人たちだけとの情報のやり取りになりますので、顧客管理型のSNSといえるでしょう。既存顧客に対する情報発信のために使うのであればいいでしょう。

この中で税理士に向くSNSは間違いなくTwitterでしょう。税理士の事務所で”インスタバエ”をするような画像をアップできればいいのですがなかなか難しいのが現状です。

飲食店がおいしそうな料理の画像をアップしたり、美容院がカット後の女性の写真をアップする場面を考えればわかると思います。それに対して税理士事務所がいくら書類や事務所の様子をアップしても注目されないでしょう。

また新たな顧客を獲得するための営業ツールとしての活用を考えると、LINE@やFacebookは不向きです。

Twitterをどのように使うべきか

特に何か決まっているわけではありませんが、なるべく有用なことをつぶやいてください。相続税や軽減税率のことなど世の中の人が知らずにいるけど役に立つ情報を発信してください。

いい情報であればRetweetされて情報がどんどん拡散されていきいわゆる”バズル”といわれる状態になります。
フォロワーが1000人を超えると、Twitterからも仕事の依頼が入るようになるといわれています。

なお、朝起きて「おはよう」とつぶやいたり、食事の様子など業務に直接関係しないことは
発信しない方がいいでしょう。どうしてもやりたければアカウントを別に取得してやることをおすすめします。

Youtubeの活用も検討しよう

最近はYouTubeで動画が簡単に発信できるようになりました。SNSとは少し違いますが、特に5G時代を迎えるこれからは動画での情報発信は間違いなく主流になっていきます。

SNSが文字や画像によって情報を発信するのに対し、YouTubeは”しゃべる”という行為が必要になるので、ややハードルが高くなります。
しかし今から取り組んでおいて損はない分野です。

まとめ

税理士の世界でもSNSはもはや必須ツールといえるかもしれません。しか日常の業務の他に新たにSNSを取り入れるのは抵抗を感じるのも事実です。しかし何事も習慣にしてしまうことが大事です。一日5分でも構わないので使ってみましょう。

カテゴリ:コラム・学び

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