メンタルヘルス・マネジメント検定の解答速報はいつ?自己採点のコツも解説

第41回(2026年11月1日)の解答速報を確認できるスクールや公開時間の目安、Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種の合格ライン・配点、自己採点の方法を解説します。公式の合格発表日や結果が出るまでの過ごし方、資格を活かした転職についても紹介するので、試験直後の自己採点や今後のキャリアを考える際にもお役立てください。
メンタルヘルス・マネジメント検定の解答速報はいつ?【第41回】
メンタルヘルス・マネジメント検定の解答速報や解答例は、資格スクールや通信講座の各社ウェブサイトで確認できます。
大原・TAC・ユーキャンといった主要スクールでは、現時点で調べた範囲では、メンタルヘルス・マネジメント検定の解答速報は公開されていませんでした。
そこで今回は、解答速報を実施している以下の3社についてまとめます。
- ・ スタディング
- ・ リカレント
- ・ 日本マンパワー
※リカレントと日本マンパワーについては、まだ第41回の解答速報については情報が出ていないため、前回の解答速報スケジュールについて参考までに記載しています。
なお、解答速報はすべて各社が独自の見解で作成したもので、公式の正解ではありません。
あくまで自己採点の目安として使い、最終的な合否は公式の成績照会で必ず確認しましょう
| スクール名 | 対象コース | 公開予定時間(目安) | 解説動画 | 閲覧条件 |
|---|---|---|---|---|
| スタディング | Ⅱ種・Ⅲ種 | 試験当日 順次公開 | ページ上に案内なし | 無料(会員登録が必要) |
| リカレント | Ⅱ種(メイン) | 試験当日 18:00〜(過去回の実績) | あり(YouTube Live) | 無料(要予約の場合あり) |
| 日本マンパワー | Ⅱ種・Ⅲ種(過去実績) | 試験後 数日以内(過去回の実績) | なし | 無料(WEB公開) |
※リカレント・日本マンパワーは、第41回の情報がまだ出ていないため、前回の解答速報スケジュールを参考として記載しています。第41回の実施有無・時刻は、各社の公式サイトでご確認ください。
スタディング

スタディングは、第41回(2026年11月)公開試験の解答速報ページをすでに公開しており、Ⅱ種(ラインケアコース)の解答速報は試験当日の15時ごろに公開されます。
また、Ⅲ種(セルフケアコース)は試験日当日の18:00頃目安に公開されます。
ページ上の案内によると、解答速報はどなたでも無料で利用できますが、無料の会員登録が必要と案内があります。
試験当日に慌てないよう、会員登録は前日までに済ませておくのがおすすめです。
リカレント
リカレントは、過去回(第40回など)の実績では、試験当日の18:00から解答速報を公開し、18:15頃からYouTube Liveでオンライン解説会を行う傾向があります。
Ⅱ種(ラインケアコース)を受験した人や、問題の背景・難易度の総評まで知りたい人に向いています。解答の正誤だけでなく、「なぜその選択肢が正解なのか」を動画で確認できるため、復習や次回受験の対策にも役立ちます。
解説会は事前予約が必要になる場合があります。第41回の実施時刻や視聴方法は、リカレントの公式サイトやSNSの告知を前日までにチェックしておきましょう。
日本マンパワー
日本マンパワーは、当日すぐの公開ではないものの、過去回では試験後、数日〜翌週にかけて解答例(独自見解)をPDFやWEBで公開してきた実績があります。
速報性では他社に劣りますが、「当日の速報と見比べて、答えを再確認したい」「間違えた問題を落ち着いて復習したい」という使い方に向いています。第41回の公開時期は、試験後に公式サイトで確認してください。
メンタルヘルス・マネジメント検定の自己採点のコツとは
解答速報で答えを照合したら、次は自己採点です。メンタルヘルス・マネジメント検定は相対評価ではなく、基準点を超えれば合格する絶対評価の試験です。ほかの受験者の出来に左右されないため、自己採点の結果がそのまま合否の目安になります。
Ⅰ種(マスターコース)の合格ラインと配点
| 配点 | 選択問題100点+論述問題50点=150点満点 |
| 合格基準 | 合計105点以上(得点率70%)かつ論述問題25点以上 |
| 試験時間 | 選択問題2時間+論述問題1時間 |
Ⅰ種で注意したいのは、合計点が105点を超えていても、論述問題が25点未満だと不合格になる点です。
選択問題は解答速報で自己採点できますが、論述問題は公式の採点基準が公表されないため、自己採点では確実な点数を出せません。選択問題で余裕を持って得点できていれば有利ですが、論述の出来は結果発表まで確定しない、と考えておきましょう。
Ⅱ種(ラインケアコース)の合格ラインと配点
| 配点 | 100点満点(マークシート方式・全50問、1問2点) |
| 合格基準 | 70点以上 |
| 試験時間 | 2時間 |
1問2点の均等配点なので、35問以上正解すれば70点以上で合格圏です。自己採点では「正解数×2」を計算するだけで済みます。
Ⅲ種(セルフケアコース)の合格ラインと配点
| 配点 | 100点満点(マークシート方式・1問2点) |
| 合格基準 | 70点以上 |
| 試験時間 | 2時間 |
Ⅱ種と同様に、35問以上の正解がボーダーラインです。
合格ボーダーにぎりぎりだった場合
近年の合格率は、Ⅱ種が47.8%(第39回)→78.0%(第40回)、Ⅲ種が65.1%(第39回)→69.7%(第40回)と、回によって変動があります。
いずれも基準点(70点)が固定の試験なので、自己採点が70点ちょうど前後だった場合は、解答速報のわずかな誤差が合否に響く可能性があります。
そのため、自己採点にあたっては、以下の3点を意識しておきましょう。
- ① 複数社の解答速報を見比べ、解答が割れている問題がないか確認する
- ② 解答が割れた問題は、公式テキストで根拠を確認する
- ③ 最終的な合否は、公式の成績照会(Ⅱ種・Ⅲ種は12月4日)を待つ
メンタルヘルス・マネジメント検定に関するよくある質問
Q1. メンタルヘルス・マネジメント検定の結果はいつわかりますか?
合否は、WEB成績票照会で確認します。
第41回の照会開始日は次のとおりです。
| Ⅱ種・Ⅲ種 | 2026年12月4日(金) |
| Ⅰ種 | 2027年1月8日(金) |
照会に使うURLは受験票にのみ記載されているため、受験票は結果が出るまで捨てずに保管しておきましょう。
結果発表の流れや合格証の受け取り方は、以下の記事で詳しく解説しています。
Q2. 次回(第42回・2027年3月)の試験日程と申込期間は?
第42回の日程は次のとおりです。
| 試験日 | 2027年3月21日(日) |
| 申込期間 | 2027年1月22日(金)〜2月4日(木) |
| 実施コース | Ⅱ種・Ⅲ種のみ(Ⅰ種は年1回、11月のみの実施) |
コンビニ店頭での支払いは申込期間の最終日より早く締め切られるほか、定員に達すると期間内でも受付が終了します。
自己採点で悔しい結果になった場合は、早めに申し込んで再挑戦に備えましょう。
日程や申込方法の詳細は、こちらの記事にまとめています。
Q3. メンタルヘルス・マネジメント検定は履歴書に書ける?転職での評価は?
履歴書の資格欄に書けます。正式名称で、次のように記載しましょう。
メンタルヘルス・マネジメント検定試験 Ⅱ種(ラインケアコース)合格
Ⅲ種・Ⅰ種の場合も、種別とコース名を入れて同じ形式で書きます。
転職市場では、人事・労務、総務などの管理部門や、管理職(マネージャー)ポジションで評価されやすい資格です。
会社の従業員のメンタル不調への対応、休職・復職の支援、ストレスチェック後のフォローなどは、管理部門・管理職の実務そのものだからです。
とくにⅡ種(ラインケアコース)は、管理職として必要な知識を持っていることの証明になり得ます。
Q4. メンタルヘルス・マネジメント検定が意味ないと言われる理由は?
メンタルヘルス・マネジメント検定が「意味ない」と言われる主な理由は、業務独占資格ではなく、持っていなくても仕事ができるからです。
この資格を持っているだけで就ける仕事や、得られる手当が決まるわけではありません。
一方で、近年は健康経営、ハラスメント防止、休職・復職支援に力を入れる企業が増えています。
人事労務の現場では、メンタル不調者への初動対応や、職場環境の改善といった場面で、この検定で学ぶ知識を直接実務として使うことができます。
「資格そのものの価値」よりも、実務で使える知識を体系的に学んだ証明になる点がメリットです。
Q5. 合格後に目指すべき相乗効果の高い資格は?
管理部門でのキャリアをさらに伸ばすなら、次の資格との組み合わせがおすすめです。
- 社会保険労務士(社労士): 労務管理・社会保険の専門家。メンタルヘルス対策や休職・復職の制度設計と相性が良く、人事労務領域での専門性を高められます。
- 衛生管理者: 一定規模以上の事業場で選任が義務づけられている国家資格。職場の健康管理を幅広く担えるようになります。
- キャリアコンサルタント: 従業員のキャリア相談に対応できる国家資格。メンタルヘルス不調の予防や、復職後のキャリア支援にも活かせます。
メンタルヘルス・マネジメント検定を活かした管理部門転職なら「ヒュープロ」
資格取得はゴールではなく、キャリアアップの手段となります。
メンタルヘルス・マネジメント検定で身につけた知識は、人事労務・総務・法務といった管理部門で、職場の健康管理や制度づくりに活かすことができます。
健康経営やハラスメント対策を強化する企業が増える中、メンタルヘルスの知識を持つ人材を歓迎する求人も見られるようになりました。
士業・管理部門に特化した転職エージェント「ヒュープロ」では、キャリアアドバイザーが、あなたの資格・経験にあわせて求人をご紹介しますので、ぜひ一度ご相談ください。
この記事を書いたライター

Hupro Magazine編集部 石田
株式会社ヒュープロにて、オウンドメディア「Hupro Magazine」のライティングを担当。専門性の高いテーマでもわかりやすく、実務に役立つ記事づくりを心がけています! 業界動向や転職市場のリアルを踏まえた情報発信を通じて、キャリア形成に役立つコンテンツをお届けします。士業・管理部門での転職をご検討の方は、業界特化型の転職エージェント「ヒュープロ」をぜひご活用ください。







