当法人は「ベンチャーサポート」という名前の通り、起業家支援に特化した税理士法人です。創業期から設立年数が比較的若い中小ベンチャー企業を対象にサポートを行っており、2003年の創業以来、現在まで全国で20,000社以上の会社設立支援に携わってきました。

社会の課題を解決するために、多くの熱量を注いで事業に邁進する起業家や経営者を、税理士の専門知識を活かしながらサポートしたい。そのような創業当時の想いは約20年経った今も変わらずに当法人のアイデンティティとして受け継がれ、各社員が目の前のお客様と向き合っています。

専門家集団の一員として日々働くことが自分自身の成長につながり、さらに目の前のお客様や、一緒に働く同僚を助けながら、社会貢献としても機能している。とてもやりがいのある仕事です。

当法人はクライアントごとの担当者制を採用しています。ゆくゆくは、あなた自身が経営者の方と直接コミュニケーションを取れるため、手応えややりがいを感じられる仕事です。
ただ、品質管理やリスクヘッジの観点から4〜5名のチーム単位で様々なチェック体制を敷いているため、必要以上にミスを恐れることもありません。

アシスタントも付くため、単純作業に追われることなく、経営者へのコンサルティング部分に時間を割くことができ、他社では身につかない濃い経験を積むことができます。
未経験から安心してプロへと成長できる体制を整えています。

【入社2年目、20代男性（実務未経験で入社、元アパレル店員）】

税理士法人という専門性が高そうな業種なのに、８割以上のスタッフが業界未経験からのスタートという所に魅力を感じて入社しました。
自分にやっていけるのかと不安でしたが、同年代の先輩がずっと横の席にいて何を聞いても嫌な顔せずに教えてくれたおかげでその不安もなくなりました。
自分に足りない知識を補える多数の動画研修、先輩とお客様との面談同席、先輩がお客様役を演じるロールプレイング研修などで実務の自信をつけていくことができました。

【入社4年目、30代男性（実務未経験で入社、元金融機関出身者）】

入社前は、税理士事務所だから経理や税金計算をする仕事だろうと思っていたのですが、１年２年と経験していくなかで起業家支援の意味が分かってきました。
起業家は経営に関するあらゆることで問題を抱え、私たち専門家を頼ってくれます。お金以外の人材採用、法律トラブル、相続などの悩みもグループの専門家に繋げば、同じ想いで解決へと導いてくれます。
そして、その一連を過程に関わることで、単なる税務会計のプロではなく、経営者から必要とされるプロへ成長することを実感できる仕事です。

研修制度については、研修を担当する人によって差が生じないようにするため、社内の知見のあるメンバーが集まって作成した「成長ロードマップ」と「ベンチャーサポート大学」を使用して行います。

成長ロードマップは、入社後1年間に身につけるべき知識や業務を一か月ごとのスケジュールに落とし込んだものです。各種業務の進め方を学ぶのはもちろん、不明点の解消方法や顧客への説明方法など、仕事をする上で必須となる考え方や行動の仕方についても学べるようなロードマップを作成しています。本ロードマップは各社員が身につけたもの、成長した部分を可視化する役割も担っており、各社員が入社後に自己研鑽と仕事に取り組むモチベーションにもつながっています。

また、ベンチャーサポート大学はオンラインの動画講座で、各社員が隙間時間などを活用しながらどこでも勉強できるような仕組みを整えています。税金に関する知識を学ぶ動画やお客様にコンサルティングを行う上で身につけてほしい知識などを学べる動画もあり、社員それぞれのレベル感に合わせて研修を受けられるメリットがあります。

業務の中では年に3回程度、1on1ミーティングを実施しています。ミーティングの中では各社員の課題点をフィードバックするため、自分自身が学ぶべきポイントを全社員が把握している点は当法人ならではの特徴です。

当法人は起業家支援に特化しているため、クライアントは創業5年以内、年商1億円以下のベンチャー企業や中小企業がほとんどの割合を占めます。
経営者は20～40代の若い方が多く、建設業からyoutuberまで様々な業種をカバーしていますが、3月15日の繁忙期を緩和するために個人事業主のクライアントは年々減らし、法人顧客へのシフトを強めています。

当法人は、スタッフの税理士資格取得を応援していますが、お客様のためになる内容であれば、資格取得以外の方法で自己研鑽を積むことも必要だと考えています。そのため、各社員がそれぞれ必要な研鑽に取り組んでいます。
有給休暇を試験直前にまとめて取得して試験対策にあてる方もいますし、働きながら社会人大学院に2年間通って卒業した方も過去20名以上います。

書類選考　→　1次面接　→　2次面接

当法人とマッチする方との出会いがあれば、すぐにでも内定の判断を行うスピード感のある選考フローとなっています。オンライン面接にも対応しておりますが、2次面接は当法人のオフィスで対面にて実施させていただきます。