税理士法人FIAは、大阪を中心に西日本で広くサービスを展開しています。

創業時から主力事業となっているのは医療税務で、歯科業界のクライアント数は全国でもトップクラス。近年では医療機関にとどまらず、あらゆる業界にクライアントを有し、民間中小企業のもっとも身近なブレーンとしてコンサルティングを行っています。

一般的な税務顧問サービスはもとより、M&Aや事業承継、組織再編、補助金申請サポートまで多様なニーズに対応できるのは、規模のある税理士法人ならでは。多彩なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちがプロジェクトを組み、チームワークを発揮しながら付加価値の高いサービスを提供しています。

幅広い業務領域へ積極的にチャレンジでき、また高度な専門性を求められる仕事にチームで取り組む中で切磋琢磨しながら成長できる。FIAにはそうした職場環境が整っています。

当社では「監査グループ」と「会計グループ」で役割分担しながら業務を行っています。監査グループは主に税理士有資格者や税理士試験勉強中のメンバーが所属する部門で、顧客先を訪問して経営者に直接報告や提案を実施。会計グループは、主に社内で決算書や試算表の作成、申告業務などを担います。それぞれの顧客を監査グループ1人、会計グループ1人のペアで担当し、連携して業務を行うのが特徴です。 以上に加え、グループや顧客担当の枠を超えたプロジェクトも多数立ち上がっています。
「M&Aプロジェクト」「補助金申請プロジェクト」といった新規事業プロジェクトから「動物病院開拓プロジェクト」「飲食コンサルプロジェクト」といった営業系のプロジェクト、「教育担当プロジェクト」などの社内プロジェクトまでさまざまで、入社1年目から参画可能です。挑戦したい取り組みがあれば、自身の発案で新たにプロジェクトを立ち上げることもできます。

①入社10年目　30代女性　税理士
新卒で入社した会計事務所では顧客先で力不足を感じることが多かったため、実務知識・スキルを基礎から身につけられる環境に身を置きたいと思い、FIAに転職しました。入社して3年間は、社内でしっかり知識基盤を確立。自信を持てるようになったことで晴れて税理士登録を行い、監査グループで顧客対応をするようになりました。 現在は監査グループでFIA初の女性シニアGrマネージャーを務めながら、教育担当プロジェクトのリーダーも兼任。若手社員の育成に注力しており、税務顧問業務とはまた違ったやりがいを感じているところです。

②入社2年目　30代男性　科目合格状況：簿記論合格
証券会社の営業職、マスコミ関連企業の企画職を経て、未経験でFIAに転職しました。キャッチアップのための勉強や情報収集は大変ですが、チームとして仕事に取り組み、進んで助け合う社風の中で、一つひとつ課題を乗り越えています。
現在は監査グループに所属し、顧客先で報告や提案を行っています。証券会社でも営業先の経営者とやり取りする機会はありましたが、顧客企業の核心まで入り込み、経営者と対等な立場で議論ができるのは会計事務所ならではだと感じます。
さらに最近では前職での知見を活かし、補助金申請プロジェクトのリーダーも務めるようになりました。未経験でも自身の強みを活かしながら挑戦し続けられる環境に、日々やりがいを感じています。

■育成制度
教育担当プロジェクトが統括するプログラムに沿って、1年間OJTを行います。新入社員1名に対して教育担当が1名つき、年間を通じた業務の流れを一通り学ぶことが可能です。実践力の習得を重視しており、例えば、年末調整の時期には年末調整プロジェクトに参画しながら実務テストを受験。教育担当が現場のプロジェクトメンバーから結果のフィードバックを受けて以降の教育に活かす。といった取り組みも行っています。また自主学習のための教材も豊富に用意しており、DVDや書籍、Webなどの研修資料を自由に閲覧可能です。また、外部研修への参加も奨励しています。

■キャリアプラン
キャリア形成については、社員一人ひとりの希望や適性に合ったキャリアプランを描ける「オーダーメイド人事」の仕組みを整備。年に1回、代表との面談でキャリアの目標や関心の高い業務領域、自身のライフステージ（育児、介護など）に即した働き方について相談できる機会を設けており、実際の配属や担当業務へ柔軟に反映しています。すべての社員が自身の得意領域や専門性を存分に発揮し、挑戦しながら成長できることを重視しています。

有給休暇のほかに3日間の試験休暇が付与されます。
税理士試験だけでなく、公認会計士や社会保険労務士などの資格取得を目指す際も利用可能です。

【STEP.01】エントリー・書類選考 　

【STEP.02】採用担当との面接 　
　　　　　　　　　　　　　　　
【STEP.03】役員との面接 　　
　　　　　　　　　　　　　
【STEP.04】内定