安居謙太郎税理士事務所は、顧問先とともに未来を考え繁栄していくために「早く、的確に対応する」ことをモットーとした、経営者様に寄り添った伴走型サービスを行っています。
お客様の皆様が抱える悩みや問題に対して、税法的に正しいか否かといった視点だけではなく、相手の気持ちに寄り添って一緒に考えることで、お客様の心理的な負担を軽くし、本業に打ち込んでいただくことができるようにサポートしています。
お客様に寄り添うということは、お客様やそのお客様の事業を好きになることです。経営者の方は事業以外にも様々な悩みをお持ちです。お客様から信頼され、共に繁栄していくために、個々人が税務会計のプロフェッショナルとして成長していくことがなによりも差別化要素になると考えています。

お客様の担当は、分業制で、内部スタッフが会計のチェックや修正の指導など準備を行い、巡回監査の担当者が訪問してお客様と直接お話しします。内部・巡回の二人一組で、20〜30社を担当する体制です。
また、巡回監査の際には独り立ちできるようになるまで先輩と二人一組で訪問します。弊所は税務会計業界の経験がない状態で入所される方がほとんどですが、先輩と巡回業務を行うことで、お客様からの信頼を得るために必要なやり取りを学ぶことができます。また、多くの方が自主学習と並行しながら、巡回監査業務に必要なスキルを身につけていきます。

◆入所7か月　20代男性
事務所内では、スタッフの質問に対してもすぐに回答してくれる文化が根付いているのだと感じます。また、業務に必要なマニュアルも作成されていて、質問しなくてもほとんどのことが自ら調べて答えを得られる体制になっています。毎日、自主学習する習慣をつけていますが、ジムに行く時間など自分が好きなことをする時間もきちんと確保できるようにしています。また、事務所内に関連書籍がかなりあるので、巡回の際の移動時間も活用して勉強しています。

◆入所3年目　30代男性
税務会計は未経験で入所しました、わからないところは所長やもう一人の税理士の方に聞いたり、あとは参考書籍やネットを活用したりして、正しい情報をお客様に伝えられるように自己研鑽しています。
1歳3ヶ月の子どもがおり、去年の3月下旬の2週間、確定申告が終わった直後に育児休業を取りました。現在、朝は自分が保育園に連れていき、迎えは妻が時短勤務をして担当しています。業務の繁忙期でも、業務をきちんと終えて子どもをお風呂に入れることができています。

◆入所2か月　20代女性
税務会計はまったくの未経験だったのですが、面接のときに事務所の雰囲気が明るいと感じ、就職することを決めました。わからないことばかりで勉強に勤しむ日々なのですが、税務の検定試験など明確な目標があるので、張り合いがあります。いまは内勤なのですが、税法などの知識を深めて、巡回業務を行えるようになりたいです。そのためにも勉強は必要です。特に税法は毎年のように変わるので、ニュースを毎日チェックして情報収集をしています。

■育成制度
研修制度については、税務会計が未経験で入所されることも多いことから、巡回監査を含め、先輩に付いて業務を積極的に学べる体制になっています。
弊所では、長時間の勉強会を開催する方法ではなく、事務所内にある業務のマニュアルのほか、書籍、自宅視聴可能なオンライン動画教材などから各自の成長度合いに合わせた任意の学習が可能です。
また、分からない部分は積極的に先輩や上司に質問できる環境があり、先輩方も実践で学びながら仕事を覚えてきた経験上、丁寧に答えてくれます。渉外業務を担当される方に対しては、毎月月初に、TKCによる実践セミナー受講を用意しています。お客様とのやりとりについて現場で学び、実際の業務での経験をセミナーで補足することにより、スキルアップできる環境を整えています。

■キャリアプラン
弊所では、特に最初の２年間は勉強や業務に必要な様々な知識を身につけていただく期間であると捉えています。経験の有無に関係なく十分な知識や経験を得ていただくために、さらに取得資格を目指す方もサポートします。

その後は、人生のキャリアプランを見据えて、長く勤めていただけるように、各人の働きやすい環境を一緒に考えていきましょう。家庭も大事にしながら貢献する働き方、バリバリ働いて将来幹部として活躍していただく働き方、いずれも歓迎します。

弊所は、税務判断が難しいお客様の駆け込み寺となっているため、他の税理士事務所と比較して、難易度の高いお客様が多いという傾向があります。
そのため、税務知識を身に付けるだけでなく、それらを駆使し多角的に判断するスキルを得ることができると思います。会計業界はAIにとって代わられる業界と言われていますが、代替が難しいこれらのスキルは皆さんの最大の「財産」となり、誰にも負けない「強み」になります。もちろん、最初から難易度の高い業務の担当になるわけではありません。皆さんの希望も確認し、スキル・経験に合わせて担当を決めますのでご安心ください。

【各種資格取得支援】
業務に必要な知識を深めるため、巡回監査士・巡回監査士補などTKCの検定試験を受けるためのテキスト、受検料の補助があり、受検に要した時間は、就業時間として扱います。このほか、資格取得のために専門学校や大学院に通学する方に対しては、授業時間に合わせるために勤務時間の変更も認めております。

エントリー・書類選考
→一次面接・適性検査
→二次面接
　※在籍職員全員とお会い頂き互いに納得の上でご入所いただけるよう努めています。
→内定
　◎コミュニケーション能力を重視しています。