縁ある人や経営者のお客様に幸せになっていただくことが、我々の仕事において最も重視するポイントです。そのためにはまずお客様との信頼関係を築いていくことを大切にしながら、「誠実性」「専門性」「迅速性」を経営理念として掲げています。 クライアント企業には、成長ベンチャーのほかに上場企業（IT、商社、流通など）、非上場のオーナー企業などが含まれます。そのため、企業の上場前の段階からさまざまなステージにおいて対応できる引き出しの多さが当グループの強みです。また、長期にわたるお付き合いを重視していますので、クライアント企業の長期における成長を重視した上でのアドバイスを提供しております。そのいずれの場合にも、スタッフ一人一人がお客様の信頼を獲得していくために基本となるのは、人対人の関係づくりと信頼の積み重ねです。

基本スタンスとして、FASも税務も、満遍なく仕事をするというスタンスで仕事を割り当てています。チーム編成としては、税務のチームを大きくA、Bチームと分けていて、このほかにFASチーム、管理部のチームに分かれています。チームは分かれていますが、双方向でFASや税務の業務に関わることが多いです。Aチームに入ったらAの仕事しかできないということはなく、例えばFASのチームメンバーで、7割はFASで3割は税務などとなっています。逆のパターンもあり、フレキシブルな業務体制となっています。税務のほかに事業承継など各種コンサルティングなども含め、キャリアを広げる機会も得られます。 また、編成は最低二人以上です。クライアントの規模に応じて、チームを組んでいきます。

【育成制度】
育成制度としては社内の定期的な研修と、人材育成の観点から外部研修も定期的に受ける仕組みになっています。社内研修では、国税庁OBを講師に招いた勉強会を開催しています。人材コンサルティング企業による研修では、それぞれのメンバーが、自分の人生と、会社・仕事との考え方を捉え、キャリアプランを描いていくことを目指します
【キャリアプラン】
評価制度については、6ヶ月ごとの評価を行い、それをもとに等級や号俸が変動する仕組みです。マネージャーになれるまでの期間は人によって違いますが、前職の経験も考慮して役職を決めています。シニアスタッフから始まってアシスタントマネージャー、マネージャー、シニアマネージャーという流れが多いです。 キャリアアップの目安は、税務なら上場企業を一人で回せるようになるかが一つの目安です。FASの場合は、デューデリジェンスやバリュエーションなどのスキルも必要となります。マネージャーやシニアマネージャーは、一人でプロジェクトを仕切れるかどうかがポイントになります。 最終的に独立を目指されている方の、選択肢の一つにしていただくことも良いでしょう。独立された後に業務委託でお仕事を回すなどの形で、応援もしています。

製造業、情報通信業、不動産、医療法人、財団・社団法人、弁護士

eラーニングの会社2社と提携しており、専門性を高めるための会計や税務の勉強ができます。業務はFASと税務の仕事両方にまたがることが多いため、税務以外にもキャリアを広げていくことを目指す方にも活用していただけます。また専門性を高めるのと合わせ、南青山アドバイザリーグループが目指す、お客様の信頼を獲得した上で「縁ある人を幸せにする」ための取り組みも常に推奨しています。「育成制度」で挙げた人材コンサルティング会社の研修などをしっかり活用していただくと良いでしょう。
税務の科目受験生は、受験有給休暇を取得できます。

書類選考⇒面接回数（1～2回）