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人事の転職は大手がよいのか?迷ったときの考え方!

HUPRO 編集部2020.05.25
人事の転職は大手がよいのか?迷ったときの考え方!

人事として転職しようとした際、大手企業がよいのか、それともベンチャー企業やスタートアップ企業がよいのか。規模によってやりがいに差はあるのか、待遇はどうなのか、将来性は?など、気になることがたくさんあると思います。今回は人事の転職で迷ったときの考え方を解説していきます。
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大手企業での人事とは

大手といわれる企業の人事の特徴としては、部門が細かく分けられていることが一番に挙げられます。採用であれば採用部門、労務であれば労務部門、給与計算であれば給与計算部門、教育であれば教育研修部門、という風にセグメントされている企業が少なくありません。さらに、採用部門を新卒採用と中途採用に分けている企業もあります。

つまり、大手企業の特徴としては、社員数が多いために人事部門も細分化をし、それぞれが各業務のスペシャリストとしてやっていけるようにしているということが伺えます。その人事部門の中でジョブローテーションをする場合もありますし、ジョブローテーションなしにずっと同じ部門でスペシャリストとして職務を極めていく人もいるのです。

また、新しいことへのチャレンジが少ない傾向にあり、安定してルーティンをこなすことができ、しかも経験値の高い人から基礎から学べる、つまり未経験でもじっくり育ててくれるというのが大手でよく言われる利点です。未経験でも人事として転職する場合は、大手を選択した方がよいと言われる理由がそこにあるわけです。

ベンチャー企業での人事とは

対してベンチャーやスタートアップ、中小企業での人事は、業務の幅が広く何でもやらせてもらえることが魅力になります。まさに経営陣直下で社長や役員の考えを具現化したり、採用から労務、研修までにとどまらず総務業務も一人もしくは数人でやっているという企業も珍しくありません。そのため業務量は多いですが、人事業務全般を担当できるので幅広いスキルが身に付きます。

但し、企業規模や社歴によっては、先輩がいない、人事に詳しい人がいない、などスペシャリストが不在の状態で仕事をしていかなければならないので、人事としてスキルアップしたい場合は自ら学んでいかなければなりません。特に転職したばかりのころは、聞く人がいないという事態が想定されます。また、新しいことを積極的に取り入れるので、準備していたことが覆されることもありますし、時には経営者の無理難題に対応する必要もあるため、柔軟な考え方と動きが求められます。

大手企業の人事がスペシャリストであるなら、ベンチャーやスタートアップ、中小企業の人事はゼネラリストなのです。

ベンチャー企業での人事とは

転職する際に人事として会社のどこを見るべきか

では実際に人事として転職を考えた際、大手、ベンチャーのどこを見て決めればよいのでしょうか。
まず見るべきは業務内容です。スペシャリストとして求められているのか、ゼネラリストとして求められているのか、そこを見て、自分の思考、希望と合っているかを見極めます。

ゼネラリストとしてやってきたからスペシャリストとして経験を積みたい、逆にスペシャリストとしてキャリアを深掘りしてきたから今度は横展開をしたい。当然ですが企業側は経験値を求めてきますので、まったく経験のない業務をやりたいと言っても叶わないことがあります。

しかし、転職をきっかけに人事としてスペシャリストやゼネラリストへの転換をすることは十分可能です。大手であってもベンチャーやスタートアップ、中小企業であっても、自分の思考と求人内容、つまり需要と供給が一致しているかどうかを見て決めていくとよいでしょう。

また、待遇面においては、大手とベンチャーでは大きくことなる場合があります。
一般的に大手企業は、査定時期や評価軸が明確に決まっており、給与のアップ幅も大きくないと言われています。逆にベンチャーやスタートアップ企業は、実績によって給与の上り幅が大きい傾向にあるようです。

このあたりも転職する際によく見ていく必要があります。特に人事は営業と違って数字での貢献度が見えにくいですので、転職後に不満を感じないようにするためにも、事前に調べておいた方が良いでしょう。

人事として転職後に活躍できるイメージを持つ

人事の転職において大手かベンチャーかで迷った際、もう一つ考えておくべきなのは「入社後の活躍のイメージ」です。

大手であればどの部門に配属になり、そこでどんな業務をして何をスキルとして得られるのか。ベンチャーやスタートアップ、中小企業でも同じように、会社の成長と共に自分がどのように成長していけるのか。どちらの企業規模であっても、入社後に活躍できるイメージをつけることが大切です。

大手は安定したイメージ、ベンチャーはチャレンジングなイメージを持たれると思いますし、実際にそのような環境であることが多いかと思います。
その中で自分が人事としてどう活躍できるのか。
面接の場で話を聞いていき、自分の志向を掘り下げていくと、大手が良いと思っていたけど逆だった、今までベンチャーでやってきたけど大手でじっくりと仕事をしたい、などが分かってきます。

その自分の考えを軸にして転職先を選択してみるとよいでしょう。

まとめ

このように人事の転職においては、大手がよいとは一概には言えません。
大手には大手の良さが、ベンチャーにはベンチャーの良さがあり、それにより自分が身に着けられるスキル、伸ばせるスキルが変わってきます。

大手、ベンチャーという枠に捕らわれず、さまざまな企業を見ていき、人事として転職した際のキャリアアップを目指していただきたいと思います。

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カテゴリ:転職・業界動向

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